読む食う走る遊ぶ旅する

アラフォーサラリーマンが本を読みラーメンを食べてマラソンを走って旅してIngressする物語。JGCとSFCのダブルホルダーだけどシンプルに生きて行きたいと願う日々。

読書

科学技術は使い手によって天使にも悪魔にもなる「禁断の魔術」(東野圭吾)

東野圭吾のガリレオシリーズ長編。取りあえず出ると読んでしまうシリーズ物の一つであるが、出先で文庫本を見かけたので飛行機内で読破。 ストーリー ホテルのスイートルームに偽名で宿泊した女性が死亡した。殺人ではなく病死であったが、部屋に残された飲…

5年後の未来予測「アップル、グーグルが神になる日」上原昭宏、山路達也

「アップルとグーグルが神になる」とは一体どのような意味なのか。 スマートフォン業界ではiOSとAndroidがシェア争いしているとは言え、それが神に繋がるとは思いにくい。PCの世界でもWindowsに比べるとMacは傍流というのが正直なところではないだろうか。 …

知らぬは自分ばかりの姫『岩窟姫』(近藤史恵)

モンテ・クリスト伯の『岩窟王』をもじったというかモチーフにしているであろうことは題名からも容易に推測できる範疇で、岩窟王の話自体が本書を開いてすぐ紹介されているので間違いないところなのである。 さて、ストーリーの主人公は芸能事務所に所属する…

鬼の副長の俗物ぽさも面白い『土方歳三』富樫倫太郎

土方歳三、新撰組。 もう今までに何度この人をテーマにした本を読んだろうか。でも、新しく出れば読んでしまう。しかも、著者が富樫倫太郎と聞けば目新しい展開はなくても、テンポよい人間関係の描写に期待してしまう。 土方歳三もので珍しいと思ったのは少…

【読書】おなじみの勧善懲悪が気持ちいい半沢直樹「銀翼のイカロス」(池井戸潤)

半沢直樹シリーズの最新作。 今までは何となく架空の設定だったのだけど、今作はもう誰がどう見ても実際にあった政治経済状況が舞台。それは日本航空(JAL)の破綻と再生の物語。 123便の墜落事故から一気におかしくなったJALには、ぜひともきちんと再生して…

【読書】青学わくわく大作戦の原点は生活習慣「逆転のメソッド」(原晋)

2015年正月。箱根駅伝をほろ酔い気分でTV観戦しながら母校を応援する。私自身は駅伝部ではなかったが、やはり自分の出身大学が見慣れた色のユニフォームを着て走っているのを見ると、ついつい応援したくなるものである。たとえ走っている人たちがスポーツ推…

【読書】男が惚れる男性像「ラスト・ワルツ」(柳広司)

ジョーカー・ゲーム、ダブル・ジョーカーなどの大日本帝国陸軍が作ったスパイ部隊の物語最新作。 最近は映画化もされたみたいで、あの小説の緊迫感や終盤のどんでん返しをどうやって表現したのかちょっと気になっている。でも、やはりページをめくりながら頭…

【読書】やはり営業とは分かり合えない「営業部はバカなのか」(北澤孝太郎)

営業部はバカなのだろうか。技術部門の立場からの意見とすると「バカに見える」である。 本書ではリクルート出身の営業のプロが、過去の自分の実績とこれからの営業のあるべき姿を示しているのだけど、そもそも営業と一言で括るにはシステム業界からメーカー…

【読書】自分の人生は自分のもの「頭にきてもアホとは戦うな」(田村耕太郎)

刺激的なタイトルの割には普通の内容でした。 自分の人生は誰のためにある?そりゃ自分ために決まってるじゃないですか。 と誰しもが答える簡単な質問なのに、本当に自分のやりたいことをやって、他人のためにくだらない時間を使っていない?と問われると、…

【読書】とりあえず青ペンを買え『頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法』(相川秀希)

早稲田予備校が提唱する青ペンを使ってひたすらノートに書くという勉強法。 なぜ青ペンなのか 人の視覚や感情は色彩に支配されている。 青は冷静さ、落ち着き、感情をコントロールする色だという。 それらの理由などから勉強で青ペンを使用することで受験や…

【読書】「しないことリストのすすめ」を読んで決めた5個の【しないこと】

そういや数年前に「しないことリスト」を作るのがWeb界隈で少し流行して、いくつか記事を読んだ記憶があるけど、ふと本屋で目に留まったので読んでみた。 忙しいという言葉 子供のころは百貨店やスーパーにも定休日があったし、正月3が日はほとんどの店が閉…

【読書】『GO WILD 野生の体を取り戻せ』で生活習慣改善を考える

人類は文化的な生活をしようがコンピュータを使うようになろうが、まだ肉体は原始時代から変わっていない。まだバージョン1.0のままである。 しかし、生活が大きく変わったことから身体が対応できずに様々な病気が生まれた。食生活を含む生活習慣を見直して…

【読書】あなたの1日を3時間増やす超整理術(高嶋美里)は整理の大切さを学べる

あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 を読んだ。 気が付いたら時間は過ぎているもので、やりたかったことを今日もできなかったと嘆くなら、自分の時間の使い方を見直すべきである。 時間はあるものではなく自分で作り出すもの。 でも、具体的にどうすれば…

【読書】日本酒白熱授業(杉村啓)で日本酒の旅に出ることに決めた

酒を飲むようになってから定期的に地酒ブームがやってきて、その時は居酒屋で日本酒を飲むのだけれど、飲んだときは美味しいけれど忘れてしまうことがたくさん。 越乃寒梅、久保田、八海山、十四代、黒龍、獺祭。 これらは銘柄であって、例えば久保田でも百…

【読書】アイネクライネナハムトジーク(伊坂幸太郎)

アイネクライネナハムトジークって何だか聞き覚えのあるキーワードだと思ったらクラシック音楽であった。本編にも出てくるけど、日本語訳すると「小夜曲」。どちらにしてもピンと来なかったのだけど、聞いてみたら、ああこの曲か、というくらい有名な曲だっ…

【読書】悪人のススメ

著者の川北さんの本は、基本的に上から目線のべらんめぇ調の本が多い。良くも悪くも昭和的男性的価値観が前面に出ていて、現代の若い男性に向かってハッパをかける、というか、奮起を促すような自己啓発書が多い。 本書もタイトルと写真で煽っているような気…

【読書】一生ブレない自分のつくり方(辻秀一)

ブレないってどういうことなのか 「ブレない。」例えば、設置している物や大地に生えている木であれば、揺らぐことなくガッチリと根ざしていて、揺れない、動かないといった感じであろうか。 では、ブレない人間ってどんな人なのだろうか。人の意見に左右さ…

【読書】「フォルトゥナの瞳」(百田尚樹)で時間は有限であることを再確認する

死期が近づいている人間が見て分かってしまう。もし、そんな能力を持っていたとしたら自分はどうするだろうか。そして、死に一歩ずつ近づいている人間の運命を変えて助けた場合には、自分の寿命が減ってしまう。見ず知らずの人の命を救うために自分の命を投…

【読書】「お金の9割は意欲とセンスだ」(千田琢哉)は若手サラリーマン必読書かも

お金を稼げる人、高収入の人は何が違うのか。お金の習慣から仕事へのアプローチまでを取りまとめた本。全てを信じることはできないけれど、これは納得できるな、と思った4点取りまとめ。 お金を稼ぐことを否定しない 「お金よりも大切なものはある」のは事実…

【読書】「察しない男 説明しない女」(五百田達成)を読んで女心を理解する

女って面倒くせ〜。男って本当にもう...という古今東西日本全国で何度も繰り返された嘆き節。どうしてこんなに男女は違うのだろうか。何を考えているのだろうか。これを読んだら男女の溝を埋めることができる!...かも。 野球で育った男、ままごとで育った女…

【読書】箱根駅伝(酒井政人)を読んで2015年箱根駅伝往路を観た感想

2015年1冊目。 箱根駅伝を選手として走ったスポーツライターが語る箱根駅伝を見るコツ。箱根駅伝はレースそのものだけでなく、そのバックボーンを色々と知っていると楽しめる。 正月の風物詩 すっかり正月は日本酒を飲みながら箱根駅伝を見るのが定番になっ…

【読書】「腹筋を割る技術」(吉田輝幸)でEXILEのHIROになれるのか

トレーニング用の本になるかと思って読んでみた。結論から先に述べてしまうと、競技者用ではなく、普段運動やトレーニングをしていないけれど腹筋を割って素敵な肉体を手に入れたいという人向けの本だった。 腹筋を割る技術 (幻冬舎新書 よ 4-1) 作者: 吉田…

【読書】虹を操る少年(東野圭吾)

見かけると何となく手に取って読んでしまう東野圭吾作品。 虹を操る少年 (講談社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1997/07/14 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (53件) を見る 人間は光でコントロールで…

【読書】新訳 信長の言葉(童門冬二)

織田信長とは一体どんな人だったのか 謎が多くて評価が分かれる織田信長。大うつけ者、軍事の天才、癇癪持ち、感情屋さん、覇王、天下人、第六天魔王などなど様々で強烈な印象を残した戦国時代の英雄。 そんな信長が残したと言われている言葉を集め、その背…

【読書】快眠と不眠のメカニズム(田中匡)

最近、ちょっと睡眠に興味がある。朝型、夜型、短眠型、長眠型など人によって特性が違うけれど、共通していることは睡眠が大切であるということ。快眠はどうやって得られるのか、そして、不眠はどうして起こるのかをちょっと勉強。 5人に1人は不眠症 調査…

【読書】ナイト&シャドウ(柳広司)

ジョーカー・ゲームシリーズの柳広司の作品と聞いて喜び勇んで手に取った一冊。あのヒリヒリするような、そして人の裏を掻く展開のスパイ物かと思ったら、今度は表といえば表、裏方といえば裏方、警護官いわゆるSPの物語。日本の首相担当の警護官が、アメリ…

【読書】島はぼくらと(辻村深月)

今となっては、なぜこの「島はぼくらと」を読もうと思ったのか全く思い出せない。予約したことすら忘れかけていた頃、図書館から予約確保の連絡が来て読み始めることになったのだけど、結果としてこの本を読めて良かった。 大まかなストーリー 瀬戸内海に浮…

【読書】マラソンは最小限の練習で早くなる(中野ジェームズ修一)【マラソン】

野辺山ウルトラマラソンや淀川ウルトラマラソンにエントリーして、すでに心はウルトラマラソン完走に向かっているのだけど、図書館で予約していた本がやっと届いたので、内容を取りまとめ。 最小限の練習とは月間200km以下 タイトルには「最小限の練習で」と…

【読書】年収1000万円に届く人、届かない人、超える人(千田琢也)

図書館でタイトルだけ見て予約した本が届いた。 年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人 作者: 千田琢哉 出版社/メーカー: あさ出版 発売日: 2014/03/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ビジネス書みたいに年収1000万円…

【読書】ウルトラマラソンのすすめ(坂本雄次)【マラソン】

ウルトラマラソンのすすめ: 100キロを走るための極意 (平凡社新書) 作者: 坂本雄次 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2014/09/12 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る マラソン関係の本が出ていると、タイトルや著者に係わらず、とりあえず読…