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アラフォーサラリーマンが本を読みラーメンを食べてマラソンを走って旅してIngressする物語。JGCとSFCのダブルホルダーだけどシンプルに生きて行きたいと願う日々。

【レビュー】ターサージール3(Tarther Zeal3)とスーパーフィート(Super Feet)カーボンの使用感とターサージール2との比較

2014秋から冬シーズンのレースシューズとして使っているターサージール3を紹介。

 

信頼のアシックス

今シーズンの目標はサブ3.5。ペースとしては5分/kmで進むことになるので、やはりそこそこ軽いシューズが欲しいところ。しかし、一方である程度足を守ってくれる程度のソールを希望するという無いところねだりな欲望がある。

いつも基本的にアシックスを選んでいて全幅の信頼を寄せているのだけど、むしろ自分の実力が靴に追いついてないとがっかりする日々である。アシックスのシューズは高校生の時にテニスを始めてからなので、かれこれ20年以上の付き合いである。

 

ターサージール3ワイドの色に一目惚れ

ただ、今回はちょっと気になる靴があった。それは、かつてアシックスで高橋尚子を初めとするトップアスリートのシューズを作り、アシックスを退社後にアディダスで靴を作り始めた三村氏が監修している靴、アディゼロ・タクミ・センである。靴の重さ、ソールを見る限り、明らかにターサーを意識した作りになっている。履いたことがある友人の話を聞くと、やはり感触はターサーに似ているとのこと。

靴の性能はほとんど同じだとすると、あとは履いたときの感触と色遣いなど、ちょっと違う側面で気に入ったものを買う感じで。個人的にはオレンジ色のターサージール3に惹かれたので試着。

試し履きしてみたところ、ノーマル幅でも大丈夫そうだったのだけど、今までターサージール2ワイドを履いていたので、今回もワイドをチョイス。

マラソンで最も重要なグッズが靴なのは当然だけど、性能は当然だけどカラーリングとか見た目で選んで自分のテンションを上げるのもですね。

 

インソールはスーパーフィートカーボン

インソール、どうしようかなと悩んでいたらショップの人からスーパーフィート(Super Feet)を推薦される。過去に緑と水色は使ったことがあるのだけど、少し固い感じがしたのと踵部分にやや厚みがあるため、結果として靴の踵部分が浅くなりホールド感が減るような感じがしていた。

そのことを伝えると、新しく出たカーボンは水色よりも薄く、かつ、素材の特性から軽量化に成功したのでターサーのようなレース用シューズに最適とのこと。試しに靴にセットして履いてみると、確かに水色よりも薄くなったのか、ノーマルのインソール装着状態とほぼ踵の感じが変わらないことが分かったので、購入を決定!

 

開封の儀、そしてファーストインプレッション

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 いつものアシックスの箱。サイズは27cm。

 

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相変わらず薄いソールである。

 

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今回のターサーの靴紐は黒。オレンジを引き締める色の組合せ。

 

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 すでにスーパーフィート・カーボンは装着済。

 

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 爪先部分はマキビシみたいなボツボツ。土踏まず部分が浮いていて踵へ。

 

改めて見ると、ずいぶんと攻撃的で目立つオレンジ色である。そこに黒い靴紐が全体をギュッと引き締めてくれる効果が。持つとやはり軽い。なんかこの靴を履くと自分も軽く走れるんじゃないかと錯覚するほど。やはりテンションが上がる。

シューレースの合間から見える黒地に銀字での「虎走」の文字がターサーであることを控えめながらも強調。

インソールに使ったスーパーフィートは黒地に蛍光黄緑というエイリアンぽい色使いで、今回のターサージール3ワイドに色調が会っている感じが。

 

ターサージール2とターサージール3の違い

アートスポーツのWebサイトにも掲載されていたのだけど、ターサージール2とターサージール3の一番の違いはソールのパターン

かなりソールはすり減ってしまったけど、二つを並べてみるとツブツブを貼り付けているベースになる部分(ターサージール3では青いヤツ)の形が違う。

説明によると、より足の真ん中部分でしっかりと地面を掴めるようにと解釈したのだけど、この違いがどの程度実感できてタイムに繋がるのか、もう少し履いて結果を待たないと分からない部分。

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スーパーフィート・カーボン

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今回のインソールはスーパーフィート・カーボンを選択。スーパーフィートシリーズの中で最軽量ソールなので、ターサーなどのレース用軽量シューズにぴったり。 

 

走った感じ

靴のフィット感を確かめる目的も含めて約10kmを軽めにジョグした感想。

踵のホールド感はターサージール2よりも上がっている感じがする。ただ、今回はインソールにスーパーフィートカーボンを使っているので、その影響があるのかもしれない。

ジョグの途中でスピードを上げたところ、さすがターサー。アスファルトをしっかりグリップして、反発してくれるので、自分の力以上のスピードでグングン前に出て行く感じがする。靴が自分をもっと速く、もっと前へ、と運んでくれるような錯覚に陥る。手元の時計を見ると、自分が予想したよりも速いペースになっていることがある。やはりそれはターサージール3になっても存分に継承されていて、ターサーシリーズの伝統的な安心感は絶対的なものだと思う。

スーパーフィートカーボンは、青よりも薄くて軽いとのことで、確かに青の時に感じた硬さがほとんどなく、柔らかく足を包んでくれる感じがした。フルマラソンを完走してみないと完全な評価は難しいけれど、今のところまったく問題がないどころか心地よく使えているので高評価。

 

こんな人にオススメ

レース用シューズとして軽量なものを求めている人。恐らくは私と同じようサブ4は達成していて、サブ3.5以上を目指す人向け。また、スピード練習用の軽いシューズを探してる人にもオススメできる。

一方、ソールのパターンから予想できるのだが、黒いマキビシのようなボツボツの消耗が早いので、シューズの威力を発揮できる寿命はスカイセンサーなんかに比べると短い。

でも、それを補って余りある軽快さとスピードを与えてくれるので、やっぱり分かっていてもターサーを選んでしまうのである。さて、今シーズン、自己ベストを更新しつつサブ3.5を達成できるのか。残すところあとわずかである。