【お出掛け】トヨタ博物館(愛知県長久手市)は車好きなら寄って損はないところ
親子で名古屋にお出掛けしたものの雨が降ってしまったので、急遽予定を変更して長久手市にあるトヨタ博物館へお出掛け。
リニモという、愛地球博の時に作られた、どう見ても普通のモノレールに乗って移動すると目の前に到着。さすが世界一の自動車メーカー。いち民間企業が作る博物館ってレベルじゃない広さに驚きを隠せません。
入場料は大人1000円、小学生無料。
JAF会員証提示で2割引になるので、iPhoneアプリを使って見せて無事200円お得に。JAFの会員証、カードそのものは車に入れっぱなしにしていて持ち歩かないことが多いので、このアプリは便利。
展示されているのは、世界最初の車から最新の車まで。メーカーもトヨタだけでなく、フェラーリや日産などのライバル企業まで盛り沢山。
トヨタ自動車博物館という名前から、トヨタ車だけが展示されているのではないかと予想していたので、いい意味で裏切られました。
ただ、強いて言えば、私が好きなスバル車が一台もなかったのはなぜだろう、と思った程度で。セリカとインプレッサで争ったラリー選手権とか、F1カーなどはなくて、あくまで市販車ベースでの話が中心になっているみたい。
でも、やっぱりトヨタ。かつて、世界記録を樹立したトヨタ2000GTと、最新テクノロジーで作られたレクサスLFAには息子も大興奮。トヨタ2000GTとかフェアレディZは今販売しても絶対売れるよな。やっぱり、男の子がワクワクするのはスポーツカーだよな、と実感して、いつか買うんだという希望を胸に帰路へ。
博物館に来ていた人は、初老の人からチビっ子まで幅広い年齢層でした。お爺ちゃんが懐かしそうに自分が初めて買った車を孫に教えて、孫は見たこともないスポーツカーに目をキラキラさせる。そんな楽しい光景が繰り広げられる博物館。
お土産コーナーでは色んな物が売っているのに、結局トミカを大量に購入。いや、それはここじゃなくても買えるだろ、と思ってもそんな野暮なことを言ってはいけない雰囲気でした。
やっぱり男の子はこういう動く物を格好良いと思う遺伝子でも組み込まれているのだろうか。楽しい時間だった。
こんなアメ車とか。
アメリカの大統領専用車とか
世界記録を樹立したトヨタGT2000のレース仕様車とか
今見ても格好良いフェアレディZとか
レクサスLFAとか