【日本酒】奥丹波 純米吟醸(山名酒造)で米の味を噛みしめる
丹波にホタル鑑賞に出かけた帰りに、丹波の地酒を舞鶴若狭道春日ICそばにある『道の駅おばあちゃんの里」にて購入。
この道の駅、ご飯は美味しいし、お酒や鹿ジャーキーなんかも売っていてとても豪華。他の道の駅も真似すればいいのに。
まず個人的に気に入ったのがラベル。最近の日本酒はスタイリッシュなラベルが多いのに、古いデザインで時代に左右されない頑固っぽい雰囲気が漂う。
一口飲むとどっしりとした米の味が流れ込んでくる。
あ、これはそのまま飲むよりも何かアテがあった方が美味しそうだな、と思い缶つまプレミアムの牡蠣醤油を引っ張り出す。これ最近のお気に入りである。
うん、やっぱり少し濃い味付けのアテと合う気がする。
恐ろしいことに気がついたら2合近く飲んでしまっていた。軽く味見をするだけのつもりだったのに。
丹波ではどこでも買える、と聞いたけど芦屋西宮の酒屋で見かけたことはなかった。
通販でいつでも買えることは分かったけど、丹波に出かけたときに、お土産として買って帰りたい。
ラベルには米の種類までは書いてないけれど、丹波地方のお米を使っているのだろうか。そういう地元の材料で作っている酒蔵を応援したい。
お酒の情報
容量:720ml
製造:山名酒造
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度
精米歩合:60%
糖度:不明
アミノ酸度:不明
山名酒造は創業1716年(江戸享保元年)で奥丹波の地で日本酒を作っている酒造。
昔ながらの手作りでの純米酒造りを行っている。