【日本酒】小鼓 純米大吟醸 生酒(西山酒造場)のフレッシュで花開くような香りを楽しむ
丹波にホタルを見に行った帰り、せっかくだから丹波の地酒を購入することに。
立ち寄ったのは舞鶴若狭自動車道春日ICを降りてすぐの「道の駅 おばあちゃんの里」
道の駅にこんなに日本酒を売ってるのを見たのは初めてだった。
買って飲んでしまう人を心配して置かないという選択肢もあるけど、こうやって旅先で寄りやすい施設なのだから、もっと他の道の駅でも積極的に色んな場所で置いて欲しい。
360ml、2合しか入っていない細くて青い瓶に入った繊細な雰囲気が漂うお酒。
最初は買うつもりがなかったのだけど、息子が瓶がキレイで欲しいから、という理由でねだったので購入することに。
青い涼しげな瓶とかわいい文字が日本酒っぽくない独特な雰囲気だと思ったら、綿貫宏介さんという芸術家がデザインされたものだそうで。
開栓すると、ふわ〜っとした甘めの香りが漂ってきてワクワクする。
一口目を飲むと、ふんわりと柔らかい味付けですっきりと喉を過ぎていく。生酒ならではのフレッシュな味と香りが口の中に広がる。
途中からおつまみとして「缶つまプレミアム 広島かき 燻製油漬け 60g」を投入。 缶つまシリーズの中で最も日本酒に合うと思っているので、困ったときにはこれを開けるのだが、今回も間違いなしの組み合わせだった
糖度やアミノ酸度などが書かれていないのは、事前に変な思い込みを持たれたくないという杜氏側の考え方の場合がある、と「白熱日本酒授業」にも書いてあったので、そういうことなのかと思いたい。
また、ラベルによると漫画「美味しんぼ」で紹介されたことがある酒とのこと。「美味しんぼ」山岡と栗田が結婚するまでは全部読んでいたはずなんだけど、日本酒の銘柄までは覚えていませんでした。これだったのですね。
楽天市場で「小鼓 純米大吟醸 生酒」を扱っているお店がありました。
北錦のフレッシュな切れの良い甘。生酒で一段と増しています。【小鼓】純米大吟醸生酒 360ml×1... |