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アラフォーサラリーマンが本を読みラーメンを食べてマラソンを走って旅してIngressする物語。JGCとSFCのダブルホルダーだけどシンプルに生きて行きたいと願う日々。

【レビュー】ガーミン(Garmin)225Jはロードとトレイルラン200km走って分かった最高の心拍計

心拍トレーニング用のランニングウォッチとしてGarmin225Jを購入して1ヶ月程度使ってみたので、その使用感をレビューします。以前I使用していた Garmin 910XT と比較しながら紹介します。

結論から先に述べると、使っていて何一つ不満なく、現時点では最強の心拍トレーニング用ランニングウォッチでしょう。

心拍ベルトなしで走るのはこんなに楽だったのかと改めて実感。もうベルト装着型の心拍計には戻れません...

 

装着感

まずは開封してから腕に装着したときのフィット感や見た目です。

軽くてとフィット感がよい

 

今まで使っていたGarmin 910XTJより20g軽いだけなのに、装着するとスペック差以上に軽く感じます。

時計のベルトのゴム部分が柔らかくて穴が多いため、フィット感を細かく微調整できるのもありがたい。

感覚的には心拍数を計測する練習中は少しだけキツ目に、普段使いの時は緩めにするのが使いやすいです。

文字盤が丸く薄くなり、走行時のグラつきや、文字盤の角が肌に当たることがなくなりました。

走行時の感覚として、Garmin 910XTJは明らかに手首の甲に何かが乗っているのに対して、Garmin 225Jは肌にピタっとついている感覚です。

インターバルトレーニングなどのスピード練習時にも時計の存在が気にならなくなりました。

フィット感が良いのは、文字盤の裏側に手の形に合わせたゴムが貼り付けられているからでしょう。これによって、手の甲で動くことを防いでいるのだと思います。

 

(左:Garmin 225J、右:Garmin 910XTJ) 

 

画面の見た目

ディスプレイの解像度が非常に高く、細かい文字でもザラつきなく表示されます。

バックライトは手動点灯またはオートラップ設定時に自動点灯します。昼間はライトなしで視認でき、夜間でもバッテリーを無駄に消耗せず使えます。

 

 

ランニング用途での使用感

約1ヶ月、150km近いロード練習と50km程度のトレイルランニングで使った感想です。

GPS

まだフルマラソンなど公認レースでは使っていませんが、GPS精度はGarmin 910XTJと大きな差はなく、距離はほぼ正確に測定できているようです。

走行後にGarmin Connect上で走行データを確認すると、ほぼ正確に道をトレースしています。ロードだけでなくトレイルでも同レベルの精度でした。

Garmin 910XTJは起動時のGPS捕捉が遅く10分程度掛かることもあったのですが、Garmin 225Jはかなり補足が早くなっています。

毎日自宅から走るときには10秒以内には捕捉し、東京など遠方で使うときでも3分以内には完了していました。

心拍計心拍トレーニング

Garmin 225J最大の特長は時計内蔵心拍センサーで手首の甲部分で心拍数を計測することです。

測定値はGarmin 910XTJとほぼ同じで、ベルトタイプと遜色ありません。手首で測定するから数値がおかしい、ということはなさそうです。

心拍ベルトを装着しないで走るというのは、こんなに負担感が違うのかと驚きました。心拍ベルトの装着に慣れていましたが、やはり何もなく走れるのは気楽です。

 

心拍トレーニングの実施や、日々の体調管理のためには、起床直後の心拍数、いわゆる安静時心拍数を把握することが重要です。

起床後すぐに寝たままの状態で心拍ベルトと腕時計を装着して安静時心拍数を計測するのは面倒でした。

Garmin 225Jの場合、腕時計を装着したまま眠り、起床後すぐに心拍数を測定できます。毎日の安静時心拍数を簡単に把握できるようになりました。

 

心拍トレーニングを実施するときには、現在の心拍数のみの画面を表示しています。

真ん中に数値、周辺には最大心拍数と安静時心拍数から算出した心拍ゾーンのどこに該当しているのか、視覚的に心拍状態を捉えることが可能です。

また、トレーニング中には心拍数上限値や下限値を超えたらアラームを鳴らす設定をしておけば、画面を見なくとも音と振動で知らせてくれます。時計を見なくとも、設定した心拍数でトレーニングできているのか把握できるのです。

 

統計データ

Garmin 910XTJではトレーニングデータはPCを起動してUSBスティック経由で同期を取るため、PC起動の手間がありました。

Garmin 225JではBluetoothスマートフォンと接続し、スマートフォンアプリからクラウド上のgarmin connectに転送するので、トレーニング完了後すぐに詳細なデータを確認できます。

これはかなり便利な機能で、すぐにデータを確認できるのは面白く、良かった点や悪かった点もアプリ経由でgarmin connect上にメモを残せるのです。

 

インターバルトレーニング

サブ3.5以上を目指すなら必須と言われるスピード練習。その中でもインターバルトレーニングに取り組んでいる人は多いでしょう。

Garmin 225J ではインターバルトレーニングメニューが組み込まれており、簡単に効果的なインターバルトレーニングを実施可能です。

メニュー画面から「インターバルトレーニング」を選択して、走る距離、休憩時間(または距離)、本数を選択し、最後にウォームアップとクールダウンの有無を選びます。

例えば、走る距離を1Km、休憩を200m、全部で5本、と設定すると、1ラップ目が1km走ラン、2ラップ目が休憩、3ラップ目が1kmランと繰り返していきます。

各ラップで終わりが近づいてくると、ピッピッと短く音が鳴るので、「そろそろ休憩終わりか」というのが感覚で分かります。

 

バッテリー

カタログスペックではGPS測定モードで10時間となっています。

実測でもほぼ同じ程度で、1時間のジョグで10%程度、4時間のトレイルランで40%の消費でした。

充電はかなり素早く、2時間でフル充電可能。ランから戻ってきてシャワーを浴びて間にかなり充電されるほど。

強いて言えば、バッテリーが10時間なので、100kmウルトラマラソンやロングトトレイルはバッテリーが持たない可能性があるのが弱点です。

  

まとめ

Garmin225Jは現時点で最強の心拍計内蔵GPSウォッチでしょう。

軽く、腕にフィットし、心拍数をほぼリアルタイムに把握できます。

トレーニングからフルマラソンのレースまで幅広く、これ一般で対応可能な万能選手といえるでしょう。

ウルトラマラソンや超ロングトレイル用は別に用意するとすれば、このGarmin 225Jが普段使いの1本として最適で、初心者から上級者まで幅広くオススメします。

Garmin225J以外の心拍計内蔵GPSウォッチまとめ