【雑誌】雑誌プレジデント「年収2000万円のノート術」まとめ
プレジデント最新号は「年収2000万円のノート術」でした。
年収2000万円というとサラリーマンだと上場企業の役員クラス、あるいは外資系金融機関やコンサルタントの方々ですかね。
紹介されている手法は決して独特のものではなく、普通のサラリーマンでも参考になる内容が多かったです。その中で、特に気になったものをピックアップ !
付箋の魔法ノート
ノートやパソコンを目の前にすると頭の中で整理してしまうけれど、付箋紙を使えばモヤモヤした状態のまま始めることができるのがメリットです。
- 「やらなければならないこと」や「やりたいこと」をとにかく付箋に書き出します
- 似たような内容のものでグループ化します
- グループ内で優先順位を決めます。重要度順でも時間順でもいいです
- 時間軸として「現在」から「未来」へ向かう軸を書きます
- 重要度が高いものは軸に近く、低いものは軸から遠くに配置します
- 「時間」と「重要度」を把握することができます
やるべきことやらなくていいことの棚卸から、時間的な優先度まで把握できるので、これは有効なツールですね。
付箋紙を使うメリットは何度でも貼り替えて並べ替えることができることです。そして、付箋紙は100円ショップにもあるし、まとめ買いすると気にせず使えてお得ですね。
他にも付箋紙を使って、「やりたいこと」を洗い出す、アクションプランを整理する、などの方法が紹介されてしました。
この付箋方法を紹介していた方の著作があるので、買ってみようと思いました。
マイベストノート大全コーナー
ステーショナリーディレクターや「TVチャンピオン」文具王がオススメノートを紹介するコーナーです。定番モノから気になるものまで楽しいコーナーでした。
レポートパッド(マルマン)
薄い縦罫の補助線が入っているのでガイドとして使いやすいノート。
書き心地のよさは信頼のマルマン製品ですね。
365notebook pro(新日本カレンダー)
半透明の薄い紙を使った8種類の下敷きを入れ替えることで、さまざまな思考アイデアを整理することができるノート。
下敷きを入れ替えるという発想がとても面白いです。付箋の魔法ノートを実現するには、このノートに付箋紙を買うのが一番よさそうですね。
カバーノート スマートフィット (リヒトラブ)
カバーポケットにスマホも収納できるオールインワンタイプのカバーノート。
ビジネスバックにノートと一緒に簡単に放り込むのに気楽なカバーですね。
アイデア用ノート・エディット・付箋セット付(マークス)
B5変形横型ノートでドット罫線によって図や文字を書きやすい。セットになっている付箋紙にアイデアを書いてノートに貼り付けられる。
ノートと付箋がセットになっているので、いつでも付箋紙を使ったアイデアを整理することができそうです。
カ.クリエ プレミアムクロス A4×1/3サイズ(プラス)
A4の1/3サイズになっているのでジャケットの胸ポケットに収納できる。webサイトからカレンダーなどの各種フォーマットをダウンロードして自由に拡大可能。
コンパクトなサイズでどこにでも持ち運べるノートに最適ですね。
アクセスノートブック(フジカ)
たどり着きたい情報が一目で分かる検索性が特長。A4二つ折りより少し大きめなので、資料を折って挟むことも可能なビジネスに向いているノート。
まとめ
付箋紙を使って脳内を整理する方法は面白そうですね。
あれこれ書きすぎないよう、小さめの付箋紙を使って何度も並び替えるのがよさそうです。
ずっとノートや壁に貼り付けて定期的に見直すもよし、整理できた段階でノートに清書するのもよし、という感じでしょうか。
色々なノート術を知って、自分に合った方法を見つけるのは楽しいものですね。