2016年3月のMAFテスト
横浜マラソンから一週間以上が経過したので、休養期間もこのあたりで終了。
ここからは阿蘇カルデラスーパーマラソンに向けて長く走れる身体を作りあげていきたい。超長距離走向けの身体作りの理論としては「マフェトン理論」を信じてやって行くしかないでしょう。
そのためには、まずは今の自分の実力を把握するためにMAFテストを実施。
MAFテストとは
MAFテストとは、マフェトン理論の心拍数上限値でどの程度のペースで走ることができるか、定期的に計測するテストのこと。
月に一回程度、同じ気候、同じ時間帯、同じ場所、など条件を統一させるのが理想的だが、現実的には時間帯とコースだけを一致してさせることになりそう。四季のある日本では気候条件を毎月合わせるのは大変そうなので。
自分自身を科学的かつ客観的に把握できることが重要なのでしょう。
MAFテストの結果
1kmを4本程度走って記録しておくのがよいとのことなので、アップがてら2kmほど心拍数を徐々に上げながら走った後、4kmのラップタイムをガーミン225Jで計測。
ガーミン225Jに心拍数上限値を超えたらアラームが鳴るように設定しておけば、心拍数を気にして時計を見ることなく走ることができる。
マフェトン180公式に5を足した144を上限値にして走ったテスト結果。
- 5:52
- 5:53
- 5:57
- 6:06
一周800mくらいの平地周回コースを走ってみたけれど、同じ心拍数を維持し続けるというのもなかなか難しい。これはかなり馴れが必要な気がする。
実際、タイムを見てみると同じ心拍数で走っていたつもりだが、徐々にペースが下がっていってしまい、4本目は1本目と比べて約15秒も遅い。
横浜マラソンの時は心拍数150前後で5分/kmくらいのペースで走り切ったので、そこから考えるとかなりスローペースな気がする。やはりまだ身体に疲れが溜まっているということなのだろうか。
少しずつ、少しずつ積み重ねていくしかない。
ガーミン(Garmin)225Jのレビュー記事はこちら