【駅弁】崎陽軒の炒飯弁当(新横浜駅)
新横浜駅の定番駅弁
新横浜駅から新幹線に乗って帰る時の定番は崎陽軒のシウマイ弁当である。やはり弁当の王様というか、他の選択肢はあり得ないよね、みたいな謎のプレッシャーが。
今日は乗り換えに時間があったので、一度在来線の改札を出て、新たな弁当を探しに…出たはずだったのだが、結局、改札外の崎陽軒のお店で弁当を購入。改札を出た意味がなかった...
シウマイ弁当と炒飯弁当の違い
だが、今回はいつもと違って炒飯弁当である!
シウマイ弁当より30円高い860円だが、白ごはんが炒飯に変わるのだから、こっちの方がお得かも…みたいに思ったのである。
にしても、駅改札内の売店で炒飯弁当って売ってただろうか。いつもノータイムでシウマイ弁当を選ぶので気付かなかっただけかもしれない。
新幹線に乗り込んで、いざ開封!もちろん、お供はビールである。
具材はシウマイ3個、唐揚げ2個、タケノコ、錦糸卵、スパゲティ、紅生姜、そして炒飯!
シウマイ弁当よりもオカズの種類がやや少ないが、その分、炒飯に注がれていると信じたい。
いざ実食
グリーンピースがやけに多い気がするが、ベタつくことないパラパラした炒飯なのに味が染み込んでいて、弁当ならではの味付け。
さらに肉の塊もゴロゴロ入っていて満足感高め。そこにオカズのシウマイや唐揚げをセットにすると、うん、小さな中華料理店に行った気分になれる。
シウマイ弁当は白ごはんが多いので、どうしても和の弁当テイストが強いのだけど、炒飯弁当は中華弁当テイストが強い。
白ごはんが炒飯に変わっただけで、ここまで雰囲気が変わるものなのかと驚いた。
まとめ
和のテイストで行きたい気分の時はシウマイ弁当、中華気分の時は炒飯弁当と使い分けて行くと良さそうである。
いやはや、恐るべし崎陽軒。
もちろん、お土産に「特製シウマイ」も買って帰ったので、家でビールのつまみにしようと思うのでした。