2016年1月のランニング練習記録
2016年最初の月、元旦からニューイヤー駅伝、箱根駅伝を見てテンションが高くなって練習量を増やした結果か、腰から左足にかけて起床時に痺れるという謎の事象が発生してました。
近所の整形外科で診察したところ、骨には異常なく、軽い椎間板ヘルニアか坐骨神経痛の疑いがあり、詳細な検査は大学病院で実施する必要があるとのこと。
しばらく練習を止めていたら症状が軽くなったので、まだ検査はしていないのですが、ちょっと気になるところです。
月間走行距離は140km
当初は200km近くは走るつもりだったのが、謎の症状のせいで一週間休んだ分、伸びませんでした。まあ、これも練習内容を見直して休養するいいキッカケになったと考えることにしました。
腰と足に痺れるようになった原因としては、土日のセット練習として、インターバル走と30km走を3週連続で実施したことが影響しているのではないかと疑っています。
このセット練習に取り組むようになったのは、1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたことを読んでからです。
サブ3.5以上を目指すには追い込んだ練習が必要なのだと考え、年明けから取り組んでみたのですが、結果として怪我するという結末に。
どうやら、まだまだ脚が完成していない状態でやってしまったのでしょう。
一週間ほど休んでいる間に読んだ「3時間切り請負人」が教える! マラソン<目標タイム必達>の極意 を読んで練習方法を変えてみることにしました。
ゆっくり目のジョグを毎日続け、週に1回のポイント練習は15kmのビルドアップのみ。それ以上は無理してやらない、というスタンスです。
「非常識マラソンメソッド」でも1回に走るロング走の距離は月間走行距離の10分の1まで、と書いているし、「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! 」でもポイント練習は全体の20%程度まで、と主張しています。
出典は不明ですが、鏑木毅さんも「練習の8割は脂肪燃焼の練習」と言及しているといい、高強度練習は20%以内の計算になります。
まだ始めたばかりですが、足に疲れも残らず、いい感じで気持よくビルドアップもできていたので、この練習方法で3月の篠山ABCマラソンに挑んでみようと思います。
2月にはハーフマラソンが1つあるけれど、これも故障明けなので無理せず長めのビルドアップ走くらいの気持ちで入るつもりです。
自分の体と相談しながら、少しずつ練習しようと誓った月でした。