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【マラソン】勢いで野辺山ウルトラマラソン2015にエントリー完了

昨年、サロマ湖ウルトラマラソンに初挑戦して途中で関門時間切れとなった時、ああ、やっぱりウルトラマラソンは厳しいな、もうしばらく挑戦することはないだろう、と思っていたのに勢いで野辺山ウルトラマラソン2015にエントリーしてしまった。


第21回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン

 

ウルトラ挑戦はあと一年くらい先にするつもりだったのに、『ウルトラマラソンのすすめ: 100キロを走るための極意』を読んだり、ランナー仲間が飲み会の席で「野辺山でウルトラ初挑戦するよ!」っと発言したのをトリガーにやっぱりウルトラマラソンに挑戦したくなってしまった。

まあ、酒の勢いのは恐ろしいもので、その場でエントリーして決済までやってしまったのである。小野さんの著書「マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン」の中で「ノータイムポチリ」という言葉が出てきたが、まさに今回はノータイムポチリをやってしまったのである。

 

100kmを走り終わったら何か新しい物が見えてくるだろうか。フルマラソンとは別の世界が見えてくるのだろうか。期待と不安が入り混じった気持ちだけれど、あと半年間でできることを確実に少しずつでも進めていくしかないのである。『ウルトラマラソンのすすめ』では野辺山ウルトラのコースはウルトラマラソンの中でも最難関という文章を見たけど見なかったことにしたい。

サロマよりも厳しいのかと早くも心が折れそうになっているのだけど、失敗することよりも成功した姿をイメージして、そこにどうやったら辿り着けるのか、自分に足りないものは何なのかを把握して分析して挑んでいきたい。

ウルトラマラソンを制限時間ギリギリで完走するだけならスピードはいらない。ゆっくり長く効率的にエネルギーを使いながら走ることが重要である。

今シーズンのフルマラソンは篠山ABC以外は野辺山ウルトラに向けてのトレーニングとして位置付けるくらいでもいいのかもしれない。とにかくLSDを心拍重視で走る練習を多めにやっていくことにする。目標は月200km。この基準で行けば3ヶ月以内に500kmという脂肪を効率的に燃焼させる肉体作りの第一歩を達成できるはずである。まずはここを目指して行きたい。

さて、二度目のウルトラマラソン挑戦で無事に100km完走できるのか。