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【グルメ】浅草今半の牛肉弁当(東京駅)【駅弁?】

駅弁の定義って何だろう、と考えて、駅で売ってる弁当という意味では駅弁の範疇に入るであろう、浅草今半の牛肉弁当(1080円)。

東京駅構内の地下エリア、グランスタ内に弁当専用の店を出しているすき焼きの名店、浅草今半のお弁当である。

東京駅から出かける時には、ついつい選んでしまうお弁当である。

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操業明治28年という歴史と風格のある紙を取って開けると、そこには白米の上に肉がぎっしり詰まった姿が。

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他にはすき焼きのお供である焼き豆腐と玉葱、そして何故かグリーンピースが。好きでも嫌いでもないので食べるけど、この組合せだけは不思議な感じである。お店で食べるすき焼きにもグリーンピースが入っているのか、ちょっと気になるところ。

肉を噛むと、染み込んだ甘辛い味付けのタレが口の中に広がって幸せな気分に。肉に少し飽きたら玉葱と豆腐を。この二つにもしっかり味か染み込んでいて、まさにすき焼きの雰囲気。もちろん、肉の下に隠れている白米にもタレが染み込んでいるので、どこを食べてもタレの味を実感できて美味しい。

この肉もゆっくりと何度も噛めば噛むほど味がしてくるので、ゆっくり食べるのがいい感じ。東京駅は弁当のレベルが高くて毎回悩んでしまうのだけど、悩んだ時には牛肉弁当、という位、自分の中では定番と化している。

いつか今半本店ですき焼きが食べたいな~、と思うのであった。


浅草今半 | 創業明治28年、牛肉佃煮の元祖、浅草今半は極上の黒毛和牛すき焼・しゃぶしゃぶ、日本料理専門店です。

 

今回も満足でした。ごちそうさまでした。