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【読書】金持ちになりたきゃ社長になれ!『「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術』(大村大次郎)

何か特別な投資をしたり生活法がわるわけではなく、社長になってどこまで会社の経費で普段の生活費用を合法的に処理するのか、そのポイントが紹介されています。

所得税と住民税を減らす

妻や親族を役員にして給与を分散することで所得税や住民税を減らす、家を会社の費用で購入して社宅として貸与する、社用車として車をリースで借りる、などなど聞いたことあるようなパターンだけなら何とも思わないのですが、ちゃんと続きが。

 

福利厚生費の活用

それは福利厚生費の活用。食事代、スポーツクラブ利用、研修旅行も経費にしてしまうという技。

社員全員が受益者になれる制度にしてれば平気とのことだが果たして本当に大丈夫なんでしょうか。

と心配してみたところで、社長にならなきゃ意味がないことばかりでした。個人事業主には福利厚生費は存在しないので、この蓄財術は使えなさそうです。残念。

 

法人化は年商1000万円から

法人にするには最低でも年商1000万円はないと、法人税や消費税を考えると得しないことが本書でも言及されていたし、周囲のアフィリエイターに聞いても同様のことを言っていた。どうやらまだまだ先の話になりそうです。

 

まとめ

やっぱり金持になるには社長になるしかない

ちょっとした企業の管理職で微々たる交際費の決済権を持ってる程度じゃダメなのである。

基本的にはこの著者の「領収書」関係の書籍は似たようなことが書かれているので、社長になる時に改めて読みなおそう。