測量野帳のペンケースにPILOTのペンケース付き手帳バンドがぴったりだった
普段から持ち歩いて仕事やプライベートのいろんなことを書いている測量野帳。背表紙が硬くて立ったままでも書けて、裏写りしにくい紙で、方眼ノートになっているので使い勝手がとてもよい。
数少ない難点の一つは、ペンホルダーなどがないのでペンケースを別に持ち歩いたり、カバンやスーツの取り出しやすい場所にペンを刺しておく必要があるなど、さっと書きたいときにすぐに書けるか、という点である。
もう一つは、これは測量野帳の問題ではないのだけれど、カバンの中でノートが開いてしまって中の紙が折れてしまうことがあること。もっと丁寧に扱えば解決できるかもしれないのだけど...
この2つの弱点を解決できる商品を東急ハンズをプラプラしているときに発見。それはPILOT(パイロット)の「ペンケース付き手帳バンド」
この商品、伸縮できるゴムバンドで手帳が開かないようにまとめるとともに、小型の筆箱に最低限の筆記具を入れてしまおうというもの。
さっそく測量野帳に装着してみると、筆箱の長さとノートの縦の長さがピッタリのサイズ。
裏面はゴムバンドで長さを調節可能。開封した状態から特に調整しなくてもほどよく締まってちょうどよい感じに。
収納できる量はペン3本程度。
ジェットストリーム3色ペンとシャーペン・クルトガを入れてみました。
ペンを2本入れると少し表面が膨らむけれど、筆箱自体が薄いので気にならない程度です。この2本さえあればノートを書いたり、書類に署名したりする普段使いにはまったく影響ないでしょう。
筆箱の外側にはポケットが付いているので、ここには小さい付箋紙やクリップなどを入れてみようと考え中。
これでまた測量野帳の使い勝手があがったと満足する一品。手帳用に収納するペンケースだと割り切れば、必要最低限のペンだけを収納して、蛍光ペンやハサミ等の便利グッズはカバンの中に別ケースで保存しておくつもりである。
測量野帳の持ち運びの際にペンをどうするかで悩んでいる人におすすめの一品。