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Garmin(ガーミン)ForeAthlete225J|日常トレーニングに最適なGPS心拍計が登場

心拍トレーニングによって怪我なくトレーニングを続け、体脂肪を燃焼して超長距離を楽に走れる肉体を手に入れたい。そのためには、心拍計のあるGPS内臓ウォッチが日々の練習に最適である。

GPS内臓ウォッチは各メーカーから様々なモデルが出されているが、心拍計をセットに考えると、なかなか決め手に欠けていたのだが、日常トレーニングに最強と考えられる心拍計内蔵型GPSウォッチがGarmin(ガーミン)から発売された。

 

その商品はGARMIN(ガーミン) ForeAthlete225J  

型番からみるとGARMIN(ガーミン) ForeAthlete 220J の後継機種であることが分かるが、最大の特長は心拍計を時計本体に内蔵したことである。

GPSの正確さに定評があるGARMINシリーズだが、心拍計はベルトタイプしか発売されておらず、エプソンアディダスが時計にセンサーを内蔵するタイプで先行していた。

ベルトタイプは長年の使用実績があるのだが、普段使いでは面倒に感じることがある。

第一に、装着が面倒である。

走る前にベルトを装着すること自体が面倒で、走ってる最中もベルトのポジションが気になることもある。摩擦による誤作動を減らすため、予め胸と接触する電極部分を水で濡らしてから装着するのだが、冬場は濡らしたベルトを胸につけること自体がイヤになることもある。

第二に、邪魔である。

常に胸のあたりにベルトが密着してるので、気になるときは気になってしまう。特に途中でズレてしまったときには、面倒ながら元の位置に戻すのだが、やっぱり面倒である。

第三に、臭くなる

ベルトは地肌に密着してるので、当然ながら汗だくになる。このベルトを洗わずに何度も連続で装着していると、それはそれは素敵な臭いになってしまうのである。取扱説明書にも週に一度は洗濯を推奨しているが、個人的にはもう少し早く洗濯すべきと思う。

第四に、突然跳ね上がる

特に走り始めた序盤に多いのだが、ゆっくりジョグなのに心拍数が200bpmという、あり得ない数値を叩き出すことがある。

しばらくすると修正されることが多いのでそのまま放置しているが、心拍トレーニング目的の身とすると、改修をお願いしたいところである。

 

ベルトタイプではなく時計本体にセンサーを内蔵することで、これらベルトにまつわる問題点をほぼ一気に解決することができるのである。

弱点はと捉えると、バッテリーが10時間しかもたないので、100kmウルトラマラソンにはバッテリーが持たないのが残念である。

しかし、最高距離をフルマラソン程度、と捉える人にとっては、これほど気楽に心拍トレーニングできる機種もないだろう。

しばらくは、GPS心拍計の時計はこの機種を中心に広がっていく気がする。

 

GARMIN(ガーミン) ランニングGPS 心拍計内蔵 ForeAthlete225J 147216

GARMIN(ガーミン) ランニングGPS 心拍計内蔵 ForeAthlete225J 147216

 

 

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