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読む食う走る遊ぶ旅する

アラフォーサラリーマンが本を読みラーメンを食べてマラソンを走って旅してIngressする物語。JGCとSFCのダブルホルダーだけどシンプルに生きて行きたいと願う日々。

【読書】なぜ一流のリーダーは東京−大阪間を飛行機で移動するのか(能町光香)

なぜ一流のリーダーは東京―大阪間を飛行機で移動するのか」を読みました。

 

「なぜ◯◯は、〜するのか」

という題名にするのは最近の流行りなのでしょうか。

こういうタイトルにすれば売れる!というフォーマットでもあるのでしょうか。

数多くある書籍の中から選んでもらうために、こういうタイトルを付けているのだろうけど、もう食傷気味ですね。

 

書き手は一流リーダーの秘書 

本書は外資系製薬企業などで役員やリーダを勤める人の秘書を長年続けてきた人が、一流リーダーの行動や所作を見て得た知見を書いているもの。

 

一流リーダーと呼ばれる人の行動原理、気遣い、立ち居振舞いなど、確かに近くで見て話を聞いた人ならではの話がたくさん。

 

飛行機を使う理由はアイデア 

肝心の飛行機移動については、

「飛行機の上という非日常空間に身を置くことで様々なアイデアが思い浮かぶから」

とのこと。

 

普段から飛行機移動しているけど、新しいビジネスアイデアが思い浮かばない私。

私自身は一流でのなんでもない会社員だから当たり前ですが。

マイルとかJGCとかSFCとかそういう庶民的な話はまったく出ませんでした…

 

一流のリーダーから学べること 

一通り読んだけど、特に普段の生活や仕事に役立ちそうな話はなかった。

 

なぜなら、一流のリーダーが実際に思考して行動した内容を書いているのではなく、あくまで秘書とはいえ他人が書いたことだから

ゆえに、何一つ響いてこない。そもそも自分自身が何かを決断して実行している訳じゃないのだから。

 

そして、著者紹介欄には「伝説の秘書」とある。

自称なのか出版社が付けたのか分からないが、世界が違いすぎて聞いたことないし、自称されてもな…

何社も渡り歩いたみたいだけど、優秀すぎてヘッドハンティングにあったのか、単に本人が飽きっぽくて転職したかは不明。

ただ、友人に外資系金融機関や日系商社の秘書がいるけれど、彼女たちは同じ会社にいて辞めていない。

 

タイトルだけで図書館で借りた自分が悪いのだけど、久しぶりに得るものがない新書を読んだ

いや、この手の「◯◯はなぜ〜なのか」シリーズや外部から見たエリートみたいな自分ではないことを書いた本を選ぶことを止めよう、と決意させてくれた、という意味では価値のある本でした。

 

 

 

「なぜなぜ」シリーズとして一番面白かったのは、やはりこれ。 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

 

 

【読書】夜行(森見登美彦)

森見登美彦さんの最新作「夜行」を読了。

 

10年前、鞍馬の火祭を見学に行った帰り、突如として消えて行方不明となった女性。

そのときに一緒に出かけた友人が集まり、久しぶりに鞍馬の火祭に出かけようとするが、宿でこの10年間にあった話をしだすと、誰しもが不思議な体験をしていて、そのすべてが「夜行」という一連の絵に繋がっている。

果たして、10年前に彼女はどこに行ったのか。再び会うことはできるのか。そして一連の連作である「夜行」という絵はなんなのか。

 

 

この10年間に体験してきた話は、とても現実の世界とは思えないできごとばかりである。そのすべてに「夜行」という不気味な絵が関係している。

そう、まるで絵の中に誘い込むような顔のない女が立っているのである。

 

森見登美彦が放つ京都のほんわかワールドとは異なる不思議な展開。まるで絵の中から出てきたような女が現実世界に存在してくる。

これは現実なのか夢なのか。はたまた幻想なのか。

 

最終章、ついに意を決した仲間たちとともに鞍馬の火祭に向かうが、すでに祭りは終わった後。まさに後の祭り。

その帰りに主人公が体験する世界は、今までとまったく異なる世界であった。

 

実は「消えたのは彼女ではなく僕だった」

というオチ。それでも現実世界に戻ってきて、消えたと思っていた彼女にも会うことができた。

しかし、表の世界には「夜行」などという絵はなく、その作者は存命で「暁光」という一連の絵を描いている。そう、「夜行」の薄気味悪さとは正反対の明るさと生命がみなぎっている絵である。

ああ、なぜか次元の狭間に落ちてしまったけど、なぜか無事に戻って来れてハッピーエンドになるんだな、と思いきや、そのままでは終わらせないのが森見登美彦

えー、それ、まったく救いがないよな...

という流れになるのだが、ふと自分が生きているこの世界も、実は表ではなく裏側の世界だったりするのかもしれない。

でも、そこにいる本人は、表とか裏とか意識することはない。

そう考えると、世界は自分が信じているのが正しいと思い込むことで成立しているのかな、などと思うのである。

 

夜行

夜行

 

 

 

 

 

京都マラソン2017の感想と攻略法

京都マラソン2017に参加したので、その感想とサブ4を達成するための攻略メモなどを。

 

京都マラソンの思い出

第一回大会に参加したときは、10km過ぎの時点で5分程度のランナーストップにあった苦い過去しかありません。

スタート時間も8:15と今より45分早く、阪急電車も西京極に臨時停車することもなく、都市型マラソンの割には、地元の協力があまり得られていないのかな、と感じたものです。

あれから5年、京都マラソンもその地位を確保してきたようです。

スタート時間は第3回から9:00に変更されているし、阪急電車西京極駅快速急行を臨時停車させるし、JR京都駅からスタート地点までのシャトルバス(有料)は運行されているし。

前日受付のときの企業ブースの出店状況からも、その様子はなんとなくうかがえました。

もともと高校駅伝都道府県駅伝のコースとして使われている京都なので、マラソンを受け入れる土壌はあったのでしょうか。

 

hiro2460.hatenablog.com

 

怪我の状態

 2ヶ月前の奈良マラソンで左膝に鵞足炎らしき症状が出て以来、ゆっくり走れるようになったのは最近のこと。

おそらく2ヶ月で100kmも走っていない。

それどころか、そもそも痛みが完全に取れていない、というマイナスからのスタート。

鵞足炎から始まる左膝の痛みは治ったらまとめておきたい...

 

左膝が持つことを祈りつつ、膝のサポートに定評のあるCW-Xレボリューションタイプのロングタイツを履き、朝起きてからロキソニンを飲んで痛みを紛らわせる作戦に。

そもそもロングタイツを履いてフルマラソンを走るのは初めての経験なので、走りにくいとかあるだろうか。

 

 

今回の靴は悩んだ結果、adizero takumi ren。

奈良マラソンのときに購入したけれど、長距離は走っていない靴なので不安も抱えつつ、なんとなく奈良マラソンのときに履いていたadizero japan boost 3 は避けることに。

本当になんとなく、なんとなくなんだけど、こういう縁起をかつぐものなのでしょう。

痛みなく完走できれば嬉しい。できればサブ4はやっておきたいけど無理しない。

そんな感じでスタート。

 

膝の痛みは37km地点から

スタート地点で気温は10℃との放送が入る。

日差しのあるところは暑くなりそうな予感。これなら膝が温かくなるのも早いかもしれないと期待を抱く。

陸上競技者の聖地のような位置付けにもなっている西京極陸上競技場を出発し、市街地を抜けて渡月橋が見える嵐山へ。

ここまでコースはほぼフラット。スタート地点での混雑もあり、あえてゆっくり入ったこともあり、最初の5kmは27分。

ここからなら、まだサブ3.5も狙えそうだったが無理せずイーブンペースを維持。

 

10km地点。仁和寺を通過するが、第1回のときのようにお坊さん踊ってなかった。楽しみにしてたんだけど、残念。

この5kmもイーブンで57分。膝の痛みもない。このままならサブ4か。

 

仁和寺を通過すると緩やかなアップダウンが続くコース。ラップタイムが少しずつ乱れ始める。景色も単調になってくるので、やや飽きてくる。

中間地点のタイムは1時間53分。膝の痛みはない。サブ4は無難か。

 

賀茂川の高級住宅地を横目に見ながら森林植物園を駆け抜ける。この辺りは一番声援が大きかったのではないか、と思うほど人が多かった。ありがたい話である。

30km地点で2時間40分。なんか本当にイーブンで進んでいる。膝は何とかなりそうか。

 

鴨川の河川敷に入ると、アスファルトよりも膝に優しい感じがするけれど、一方で今までよりスピードが出にくく走りにくい。この部分のコースは変更されないのか。

35kmで3時間10分。トイレに行ったり私設エイドで大福食べてコーラ飲んでたのでロスしてしまった。が膝も持ちそうである。

 

クラシックな建築様式と大学応援団の声援の京都市役所を抜けるとラスト5kmほど。

が、ここで膝の痛みが出てくる。ふむ、この辺りが限界か。

一度止まって歩く、そして走る。が、今までのペースでは痛みが出るのでペースダウン。

無理すれば走れるっぽかったが、ゆっくり怪我をひどくせずにゴールすることを選択。

 

40km地点で3時間41分。歩いてでもサブ4達成できるし、あとは京都大学前のゆるやかな下り基調。歩いていると沿道からの声援が心に刺さる。いやー、走りたいんですよ、本当は...

 

ゴール地点の平安神宮がまったく見えてこないし、雰囲気も伝わってこない。

あれ、本当にそろそろゴールなんだろうか、と思って細かく曲がるとゴールがいきなり現れた。やっと終わりか...

 

ゴールタイムは3時間55分。

膝の痛みを抱えながら、2ヶ月ほぼ練習なしでサブ4なので、悪くないと思いたい。

心拍数は平均で150bmp、最大160bmp。最大心拍は登り坂のときに一瞬だけ記録しているので、ほとんど150弱だった。まだ余裕がある感じで残せたのがよかった。

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今回の補給 

朝食とレース前の補給を少し見直し。レース中も基本的に各エイドでしっかり食べることに。

朝、オニギリ5個、味噌汁、バナナ

スタート1時間前にバナナ

スタート30分前にベスパのジェル

あとはエイドで出されるバナナ、パン、みかん、八つ橋(京都らしい!)などを適宜食べることに。

37kmで失速してしまったが、空腹やエネルギー切れではなく怪我の影響が大きい。やはり、普段から糖質を多めにして、グリコーゲンを貯めやすい体にした方がよさそうである。

 

完走者向けにはタオルとメダル

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完走者にはタオルとメダルが授与され、カロリーメイトアミノバリューなどのランニング後の肉体回復用ももらえた。

さすが大塚製薬がスポンサーになっているだけある。

 運動後の補給は、糖質6:タンパク質3:脂質1のバランスが良いと聞いたことがある。

カロリーメイトアミノバリューの組合せは最適なのではないだろうか。これからの練習でも見習ってみたい。

なお、カロリーメイトはチョコ味が支給されてけど、メープル味が好き。

 

大塚製薬 アミノバリュー4000 500mL×24本

大塚製薬 アミノバリュー4000 500mL×24本

 

 

 

 

 

京都マラソンの攻略法

新コースになった京都マラソンの攻略法をメモ。

京都マラソンのコースは全体的にフラットに見えますが、たいていは微妙に上り続けたり、下り続けたりしている。

ここでいかにペースを維持できるかが攻略の鍵。

ただ、上りも下りも無理すると、後半足が持たなくなるので、心拍計などで身体への負荷を一定にするのがポイント。

 

補給食は17km地点あたりのエイドでまでないのがキツい。それまでは3km毎にスポーツドリンクや水だけが置いてある。

特に4時間以上掛かる人は序盤で固形物などを補給できるように、自分で持って行くのがよさそう。

今回、固形物としてはスポーツ羊羹、あとはブドウ糖タブレット、VespaHyperだったがすべては使わず、エイドでの補給食で賄うことができた。

 

  

 

大丸本舗 保存用ぶどう糖 3g×25粒

大丸本舗 保存用ぶどう糖 3g×25粒

 

 

 

 

VESPA SPORTS(ヴェスパスポーツ) VESPA HYPER 9g

VESPA SPORTS(ヴェスパスポーツ) VESPA HYPER 9g

 

 

 

どこまで自分で補給食を持ち、どこまでエイドで食べるのか、ある程度計算できるようになるとタイムアップできるのであろう。

 

 

 

京都マラソン2017の前日受付完了

5年ぶりに当選した京都マラソン2017受付のために平安神宮横にある「みやこメッセ」へ。

平安神宮といえば、10年以上前に夜桜を見たのを最後にゆっくり見学してないと思いつつ、今日もそんな時間がないのでそそくさと受け付けへ。

金曜日の夕方に到着すると、さすがに人が少なく、IDチェックもゼッケン受け渡しも数分で完了。

 

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あとは企業ブースなどをのんびり眺めようと思うと、最初に飛び込んできたのが「CW-X」ブース。ワコールの本社はJR西大路駅から見える京都企業でした。

タイツを履くことでテーピング効果を得られるCW-Xのロングタイツ。

ランナー向けとしてはレボリューションタイプが薄手でありながら、継ぎ目のない縫い方なので足に違和感を与えることなく履けることで人気があります。

 

 

展示ブースが少ないな、と思ったらなんと展示会場が2階にも。

こちらはステップスポーツや協賛企業がたくさん出展しているし、トークショーも行われているし、出店もあって賑やかな雰囲気。

折角なのでシューズを眺めてみたけれど、あいにくと欲しいサイズが売り切れ...

結局何も買わずに帰ることに。

第一回京都マラソンのときは、前日に出店しているブースもほとんどなく、東京マラソンに比べると随分と寂しい大会でした。

が、第6回目にもなると、ブースに出店したときの売上が大きいことが各企業分かった野か、かなり盛況になっていました。

 

また、京都という土地柄もあってか、外国人ランナーが目立ちました。

しかし、残念ながら案内が日本語ばかりなので、外国人の方には少し不便だったかもしれません。観光立国やマラソンなどで海外から人を集めるのであれば、少なくとも英語表記は必要ではないでしょうか。

 

 

今回の参加賞はスポンサーのワコールが提供する「BUFF」の多機能ネックウェアの京都マラソン2017バージョン。

このBUFF、薄い伸縮性の生地でできているため、ネックウォーマー、ヘッドバンド、リストバンド、キャップなどさまざまな使い道に変化するのだとか。

薄手の生地なので、普段使いでは暖かさを確保するのは難しいかもしれないけど、走るときには邪魔にならさなそうなので、使ってみようと思う。明日も現地に持って行ってからどうするか判断かな。

 

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Buff製品はAmazonでも取扱いがある模様。

色も柄も豊富なので選ぶこと自体が楽しめそうですね。 

 

 

明日は奈良マラソン以来2ヶ月ぶりのレース。

 

hiro2460.hatenablog.com

 

奈良では開始5kmの段階で、左膝内側の痛みが発生して、早々にペースダウンを余儀なくされた。

結局、あれから完治することなく明日を迎えることになってしまった。

まずは序盤、身体が温まって膝の痛みが和らぐまでスピードを上げず、ゆっくり完走することを目標にしたい。

あれから月間走行距離は100km程度だし、最長20kmまでしか走らず筋トレを中心にやっていたので、どう考えても自己ベスト更新は難しそうである。

京都マラソン以後もレースが続くので、とにかく慎重にレースに入っていきたいところである。

 

 

 

 

【読書】プレイングマネジャーの戦略ノート術(田島弓子)

管理職って本来はマネジャーとして名前の通り、マネージメントをする仕事のはずである。

しかし、通常はその部門でエースクラスだった人間が昇進してマネジャーになり、さらにメンバーの補充がなかったりするので、マネジャー昇進後もエースプレーヤーとしての役割を担ったりする。

 

プレイングマネジャーの悲哀

本来はプレイングマネジャー、選手兼監督なんてなければいいのに、そうも言ってられない職場が多いのではなかろうか。かくいう私自身もそうである。

こんな流れじゃ管理職になりたいと思う人が少なくなるのも納得である。単に仕事量が倍になるだけだから。

さて、そうは言っても仕事はこなさなきゃならない。

自分の作業だけでなくチームとして成果を出すことが要求される状況。

そこを上手に乗り切るためのコツとして、元マイクロソフトの営業部長である著者がデジタルとアナログツールの活用方法を紹介している。

 

A5サイズの週間デスクダイアリー

A5サイズの週間デスクダイアリーを開きっぱなしにして、すぐに予定を確認できる状態にしておく。

そこには自分の作業予定だけでなく、部下の作業予定、部下への指示なども書いておく。

このデスクダイアリーは家に持って帰らない。仕事の予定は会社で確認する。

 

高橋 手帳 2017 ウィークリー デスクダイアリー A5 No.53

高橋 手帳 2017 ウィークリー デスクダイアリー A5 No.53

 

 

デジタル予定表

自分の予定はOutlookやGoogleCalendarなどのデジタルで管理。

バーチカル表示にすることで、自分の作業予定や空き時間を視覚的に確認できる。

会社での予定管理にツールが決まっていることも多いはず。うちはOutlook

自分の作業に集中したいときは、先に自分自身の作業予定をOutlookに放り込んでしまうのが吉。

 

付箋紙の活用

部下への伝言や指示もメールだけでなく、付箋紙に手書きして書類に貼付することで「自分のメッセージ」として受け止める。

相手へのメッセージ意外にも、アイデア出しやメモ書きにも活用できる。

付箋紙は色々なサイズを常備しておくと色々と助かる。

 

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

 

 

 

 

まとめ

色々とツールは紹介されているが、本質はどうやってチームとしての成果を出すか。

その本質はコミュニケーションにある、と説いている気がする。

デジタルで様々なことが効率化されていても、最終的に動くのは人間であるから、金銭意外の面でのフォローが大切なのであろう。

ただ、この辺りは、マイクロソフトという比較的高給な会社での話だと思うので、自分のチームでうまくいくかどうかは、やってみないと分からない。

 

おまけ

プレイングマネジャーで思い出したのが、ガンダムのシャア。

指揮官でありながらエースパイロットでもあり、大事な場面では出撃する。

一方、アムロは完全にパイロット職で指揮官はブライトが担っている。

官僚的な組織であるとの見方もできるが、きちんと役割分担できていた連邦軍側が勝利したのだから、プレイングマネジャーを配置せざるをえない組織ってダメなんじゃないかな、などと思うのであった。

 

 

 ノート術から読んでしまったが、もともとは教科書があった模様。こっちもちゃんと読んでおこうかな。

プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策
 

 

大阪城から真田幸村ゆかりの地を巡って新世界で立ち飲みラン

今日は東京から友人が出張で大阪に来ていたので、六甲山を走ろうと計画していたが、残念ながら前日の雨と当日の天候を見て断念。

雨が降ってもすぐに逃げられるよう、大阪市内を走って戻ってこれるルートを探すことに。

 

結果、大河ドラマ真田丸」に影響され、真田幸村ゆかりの地を巡り、最後は新世界で飲んで戻ってくるコースを走ることに。

 

スタート地点は大阪城近くのAdidas RunBase Osaka。JR・地下鉄の森ノ宮駅からも徒歩すぐ、Q'sモールの中にある施設。

利用料は700円だけど、Twitterアカウントをフォローしてフロントで見せると100円割引の600円に。簡単にできることだから、やってしまった方がお得。

 

幸村の抜け穴の三光神社

ランステを出て、まずは三光神社へまっすぐ南下。

1kmちょっと進んだところで到着。

ここは、真田幸村真田丸から大阪城に向けて掘った抜け穴が残っているという逸話のある神社。

最近の研究では真田幸村が掘った穴ではない、という説もあり、真偽のほどは謎です。

が、なんとなく真田幸村の抜け穴、という方が浪漫を感じるもの。

 

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真田丸跡地へ

三光神社を後に、次は真田丸跡へ。距離は約500m、走ったら本当にすぐ。

今は学校の校庭が真田丸の跡地らしいので、学校の横に顕彰碑だけ飾られていました。

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大阪城からは下り基調で進んでいた道だけど、この顕彰碑の部分は小高い丘の上にあります。

いま、ここからは大阪城を見ることはできませんが、きっと大坂夏の陣のときは大阪城も見えていたのでしょう。

そして、目の前に広がる徳川の大軍勢おも見渡すことができた、そう思うと何だか不思議な気分です。

 

幸村最期の地、安居神社へ

顕彰碑をあとにして、一路、真田幸村最期の地と言われる安居神社へ。

ひたすら道路を南下して上本町を通過、そして四天王寺を左手に見ながら新世界方面へ向かうと右手に真田の旗が立っている。そこが安居神社。

 

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大河ドラマ真田丸」が終わって二週間が過ぎても、参拝客がたくさん。それだけ「真田丸」を見て真田幸村の生き方に興味を持った人が多いということなのでしょう。

真田幸村が最期に力尽きて辿り着いたという安居神社。

そこには「幸村戦死跡之碑」が建てられていました。

大阪城から約5km、走ってくると30分も掛からない距離ですが、戦場において傷付きながら歩いてくるのに果たしてどのくらい時間がかかったのでしょう。

そんな幸村、実はここで死んでおらず、生きて落ち延びた、という伝説もあるとか。

 

新世界で立ち飲み

安居神社からすぐ、新世界で食料と水分の補給を。

最初は串カツでも食べようかと思ったのだが、だるま、てんぐ、八重かつ、がすべて行列...ランチタイムのピークは外したはずなのに三連休の最終日を舐めていた。

なので、じゃんじゃん横丁にある立ち飲み屋「福政」へ。

ビールとチューハイを飲みながら、土手煮、おでん、ホルモン焼きをつまみ、他の客とたわいもない話をする。

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ああ、毎日昼から走って夕方から飲む生活ができたらな〜、と思い後ろ髪を引かれる思いで大阪城近くのランステに戻ることに。

往復で10kmくらい、走った時間は1時間弱。

単にジョグするだけでなく、こんな風に観光しながら飲んで食べるのもランの楽しみ。

まだ怪我は完治していないけど、軽く走れる状態になってよかった。走れること自体が楽しい。

 

 

 

2016年、第7回奈良マラソンの出場結果は怪我に泣く

前日に受付した奈良マラソン当日のお話。

結論としては、怪我してしまって肉体的にも記録的にもボロボロになりました。

 

hiro2460.hatenablog.com

 

いざスタート地点の鴻池陸上競技場へ

近鉄奈良駅に7時半過ぎに到着してスタート地点である鴻池陸上競技場に向かおうとすると、以前は通れた奈良女子大の道は通行禁止だと係員から告げられる。

何でも近隣住民から苦情があったとのこと。やはり朝から騒々しかったのか。

マラソンのルートでもあるバス通りは歩道も狭く信号があるため、参加者で渋滞。車道に出ると警察から忠告されるし、朝からイライラが…

 

予定より遅れてスタート地点で着替えを終えて荷物を預けようとすると、2階建の体育館の入口で大渋滞。

しかも、2階の入口から入った後に1階に移動して荷物を預ける、という。狭い階段にランナーが集中しているので、どうしても時間がかかる。むかしは荷物預けは外のトラックだった気がするのだが...この辺り、少し時間のかかる仕組みに変わってしまって残念。

 

スタートから15kmまで

天気はやや曇りながらも気温は高くも低くもない。スタート地点で並んでいるときは100円ショップで買ったレインコートを羽織っていたけど、スタート直後に脱ぎ捨てることに。

ランナー向けのポンチョを売っているけど、どうせ捨ててしまうのであれば100円ショップのロングレインコートの方がおすすめ。フード付きは首筋も風を防げるし、足下まで隠れるのでポンチョよりも暖かい。

 

(アシックス)asics ランニング ポンチョ XTG162 00 クリア F

(アシックス)asics ランニング ポンチョ XTG162 00 クリア F

 

 

 

さて、スタートして5kmくらいまでは順調に進んで平城宮跡を折り返す。サブ3.5を狙えるペースに徐々に上げていくことに。

が、この辺りで少しずつ左膝の内側に違和感が出始める。

走って身体が温まれば痛みが引いていくかと期待するけど、まったく痛みが引かない、どころかどんどん増していく。

スピードを落としても変わらない。あえてトイレに入ってストレッチするもあまり変わらない。ああ、これはちょっとダメかもしれない…

15km地点辺りからペースを落とし始め、折り返し地点の25kmで完全に諦めることに。それどころか、リタイヤも頭をよぎるレベルで足の痛みが引かない。

 

食べるマラソンに路線変更 

あと17kmも、この足の痛みを持ったまま漫然と走るのは苦痛で拷問でしかないな...

では、どうすれば17kmを乗り越えられるか。

まずはゴール後のビールを楽しみに考えるけど、そこまで果てしない時間がある。

そうだ、奈良マラソンは後半は沿道の私設エイドを含めてグルメが充実しているのだ。

ということで、食べるマラソンに路線変更

 

まずは、天理教団の皆さんが用意してくれる、ぜんざい!

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完全にペースダウンしてしまい冷えた身体には暖かくて甘いぜんざいが本当に美味しい。うん、これで少し元気でた。これで山も乗り越えられる!

などという甘いことはなく、山はほぼ歩くことに。

中間地点あたりにある「三輪そうめん」を楽しみにして黙々と歩く。

 

冷たいそうめんは、冷えた身体にはちょっとツラいけど、美味しいものを食べたので元気出た!次は上りの最終地点へ!

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そう、ここでは毎年私設エイドの方が「豚汁おじや」を振る舞ってくれるのです。

ありがたく温かく塩っ気のある豚汁を飲み込み、いざ下り坂へ!

...下り坂も走ったら痛い...

そういや、腸脛靱帯炎のときも下り坂の方が痛かったなー、あれと同じような症状なら下り坂も走れないよな、と思い出す。

 

さて、これは困った。

まー、あとは走って痛みが出たら歩いて、痛みが引いてきたら走って、を少しずつ繰り返すのみ。

どうやら300mくらいしか走れないことが分かってきた。300m走って、200mくらい歩いて、また300m走って...

1kmのラップタイムは7分ちょっと。LSDだと思えばいいかな、と割り切ることに。

 

35km辺りからは沿道で応援してくれる人、私設エイドで食べ物や飲み物、あるいはエアーサロンパスやコールドスプレーを用意してくれている人、お爺さんお婆さんから、幼稚園児まで幅広く。

草もち、コーラ、チョコレート、飴、ホットコーヒー、みかん、バナナ...

本当に色々なものを食べながら、ゆっくり走ってゴールに向かいました。

 

ゴールへ

結果、4時間38分

普通に走ったフルマラソンとしてはワーストの記録である。

 

レース後の方が膝の痛みがひどく、普通に歩くときにも痛みが出るように。

どうやら、痛みを庇いながら走ったために、フォーム全体が崩れてしまったのかもしれない。

 

着替えてビールを飲んで、JR奈良駅近くの銭湯でさっぱりしてから食事して帰路へ。

次のフルマラソンは2月の京都マラソン

それまでに怪我を治してちゃんと調整しておきたい。

 

奈良マラソンは今回で7回目。

タクシーの運転手に聞いても、すっかり町のイベントとして定着しているとのこと。

沿道からのあたたかい声援や私設エイドには本当に助けられました。怪我してまともに走れないオッサンにまで気を遣ってくれました。

春日大社からゴールに向かってまでの道には、本当にたくさんの声援が途切れなく続き、少しくらい足が痛くても走り出せてしまいそうな雰囲気でした。

アップダウンが激しく厳しいコースですが、奈良マラソンはとても素敵な大会です。

また来年、走る鹿ない!

 

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