読む食う走る遊ぶ旅する

本を読みゲームを楽しみ副業アフィリエイトしながらJAL-JGCとANA-SFCで旅する記録

2015-01-01から1年間の記事一覧

【読書】「できる男は超少食」一日一食生活で健康と時間と成功を手に入れられるのか

「できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !」の要約と感想です。 『できる男』の定義は曖昧ですが、1日1食の超少食生活を送る著者がメリットと実践方法を紹介しています。 超少食生活のメリット 朝から頭が冴える 人間の身体は物を消化すると血糖値が上昇して眠…

「一庵」の一庵そばは二種類のつゆが楽しめる(山形県天童市)

大阪伊丹空港から山形空港にJAL便で移動したあと、天童市内ではせっかくなので山形蕎麦を食べに一庵に向かいました。 友人から聞いたところによると、店名を冠した「一庵そば」が面白いので、ぜひ食べてほしいとのことでした。 お店に到着したのは平日の12:3…

ジャーナリズムと正義とは何か「王とサーカス」米澤穂信

女性フリーライターの大刀洗が旅行記事を書くために訪れたネパールのカトマンズにおいて、王宮での王族殺人事件が発生します。 宿舎の女主人を通じて王宮を警護していた軍人に会うが、事件の話を聞くどころかジャーナリズムの正義について問い詰められるが、…

「海老秀」のこってり海老ラーメン(横浜 関内)

出張で横浜関内駅近くのコンフォートホテル横浜関内に到着したときには、ちょっと疲れていたので近場で食事をすることに。 ホテルから徒歩1分のところにある「海老秀」は以前にも訪れたことがあるので、安心して突入することに。 生ビールと餃子のセット550…

【読書】いつかその舞台へ「富士山1周レースができるまで」鏑木毅

富士山を1周走る「ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)」を企画から完成までを、中心人物である鏑木毅さんと福田六花さんが語ったものです。 ウルトラトレイル・マウントフジの詳細はこちら www.ultratrailmtfuji.com 鏑木さんは、ウルトラトレイル・デ…

心拍トレーニング向けGPSウォッチの選び方

心拍計の種類はベルト型と腕静脈型 ウルトラマラソンに向けて体脂肪を効率よく燃焼できる身体を作るためには、マフェトン理論を中心とした心拍トレーニングを行うのがよい、との結論に達した。 心拍トレーニングのすすめ - 読む食う走る遊ぶhiro2460.hatenab…

【読書】重見高好さんの物語「小さな村のウルトラランナー」大川卓弥

小さな村のウルトラランナー の要約と感想です。 要約 NHKで放送されたウルトラランナーである重見好高さんの物語を書籍化したものです。 単にストーリーを再編集しただけでなく、撮影時にディレクターが感じた気持ちなども盛り込まれています。 父親は暴力…

新しいマラソンの教科書になりそうな「マラソンは3つのステップで3時間を切れる!」白方健一

マラソンは3つのステップで3時間を切れる! の要約と感想です。 練習にはメリハリを 長距離を走る「筋持久力」と、速く走るための「スピード持久力」が必要で練習のバランスが必要です。 LSDは筋持久力を向上させるがスピード持久力はつかないのに、距離を稼…

スピードとコスパがよい「福の軒」の豚骨ラーメン(東京 秋葉原)

秋葉原でつくばエクスプレスに乗り換えての出張なのに、予定してた新幹線より遅くなって秋葉原駅での乗換時間が30分しかない! お昼ごはん、駅の近くですぐ出てきそうなお店はないかと探して飛び込んだのが「福の軒」です。 店の前にある390円という値段にも…

【読書】「ミネルヴァの報復」

ストーリー要約 主人公の女弁護士の元に、かつて大学の法学部時代の男性の先輩が妻との離婚調停について相談に訪問したことからすべてが始まります。 明らかに男性にとって不利な状況で話が展開していくのに意外と平然としているどころか、最終的には愛人の…

Garmin(ガーミン)ForeAthlete225J|日常トレーニングに最適なGPS心拍計が登場

心拍トレーニングによって怪我なくトレーニングを続け、体脂肪を燃焼して超長距離を楽に走れる肉体を手に入れたい。そのためには、心拍計のあるGPS内臓ウォッチが日々の練習に最適である。 GPS内臓ウォッチは各メーカーから様々なモデルが出されているが、心…

「篝」鶏白湯SOBAでホッとする(東京銀座)

東京地下鉄丸ノ内線銀座駅の改札を出てすぐ近くにある地下のラーメン屋「篝」へ。 地下にあると知らず、地上をウロウロと彷徨ってしまった。 平日18時頃に訪れるとすでに数人の行列が。店内を見るとカウンター6席程度しかなかったので並ぶのは仕方ないかと思…

【読書】膨大な読書と知識に支えられる「人生の極意」(佐藤優)

雑誌に連載している人生相談をテーマ別に再編して書籍化したものなので、少し時代背景が今とは違う部分もあるのだけど、基本的な人の悩みって千差万別だけどちょっとくらい時が流れても変わらない、ある意味では普遍的なものなのだと思えてしまう。 恋愛、社…

【読書】怒り(吉田修一)

ある日、閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。壁にはスプレーで「怒」という文字が描かれていたが、それ以上のヒントもなく時間だけが過ぎ去っていく。警察は犯人が女装した場合の格好イメージ、3連ホクロがあること、整形後のイメージなどをTVで公開して情…

「麺屋天王」こってりラーメン(東京上野)

上野でお仕事の帰り道、国道4号線沿いで見かけたラーメン屋「麺屋天王」に立ち寄る。 店内はカウンターとテーブル少しの合計15人ほどで満席になるお店。 外に出てる看板には、あっさりラーメン、こってりラーメン、つけ麺、油そばのメニューが出ていたけど、…

『麺屋くさび』の豚骨醤油ラーメン(福島県郡山駅)

福島県の郡山駅前の商店街に入ってすぐのところにあるラーメン屋。出張の晩ごはんを探してプラプラしていて発見。 豚骨醤油と看板にあったので、具がたっぷり入った丸得ラーメンを注文して、家系ラーメンのような濃いスープを想像してカウンターで待つこと5…

ふうりんラーメン野菜大盛り『ふうりんラーメン芦屋店』(芦屋駅)

JR芦屋駅から歩いて5分間、国道2号線沿いにあるラーメン屋。飲んだ帰りについつい寄ってしまう。ああ、体重のコントロールが、と思いつつ、しばらくレースないからいいか、と甘えてしまう。うん、この辺の甘さがダメなんだな。注文したのは、基本メニューで…

大阪マラソン2015の結果と反省点

いよいよ大会当日。朝から電車で大阪城公園駅に向かうがずっと立ちっぱなし。そして、大阪城公園駅は改札を出るまで渋滞。うーん、すでにスタート前から足を使っているというか疲れてるというか。さらに荷物をトラックに預けてから歩く歩く。かれこれ20分は…

大阪マラソン2015のレース最終準備

いよいよ目前に迫った大阪マラソン2015 5回目にしてやっと当選したので楽しみ。土曜日は受付が混むだろうと予想して、金曜日の午前中にインテックスへ。普段は車でしか行かない場所なので、電車だと思ったより面倒だな。身分証明書を提出してゼッケンを受け…

超長距離を走る身体を手に入れる『ナチュラル・ボーン・ヒーローズ-人類が失った”野生”のスキルを巡る冒険』

『BORN TO RUN 走るために生まれたの著者であるクリストファー・マグドゥーガル氏の最新刊。 今回は、大きく二種類の話で構成されているが話が途中で行き来する。 第二次世界大戦中にクレタ島で英国軍特殊部隊がドイツ将校をどのようにして誘拐して山道を逃…

岩のり煮玉子ラーメン「らーめん くり坊(富山・新高岡駅前)」

北陸新幹線が開業して新しくできた新高岡駅。そこから歩いて5分、「らーめん くり坊」を訪問。 このお店、看板にも書いてあるとおり、スープのできに満足できなかったら開店しない、というポリシーをお持ち。そういや、東京に骨が出てるかどうかがオープンし…

キムチが乗った豚骨醤油ラーメン『あじ助ラーメン』(静岡・掛川駅)

お仕事で静岡県掛川市を訪問。掛川というと漫画『シュート』の舞台になった場所、くらいしか思い付かない己の貧弱な知識に頭を抱えてしまう。あ、あと掛川城。 さて、夜ご飯を食べようと街を歩くと鰻が名物だと知るけれど、残念ながらそんなお金はないので駅…

読売新聞の「読むスポーツ」特集に便乗する

今朝、読売新聞の紙面で「読むスポーツ」特集があったのだけど、Webでは見当たらなかったので紙面だけの特集かな。 読書の秋、スポーツの秋、の両方を一気に楽しんでしまいましょう、というこの企画。 紹介されていた小説は好きな物ばかりだったのだけど、他…

メンタルを強くする8つの心構え『勝つ人のメンタル』大儀見浩介

メンタルが強い、とはどういうことなのだろう。 常に落ち着いていて動揺しない、プレッシャーが掛かる場面でも失敗しない、実力を発揮して安定した結果を出す…パッと思い付くのはこんなところ。 メンタルが強くなりたい。 バスケでは逆転を賭けた3ポイントシ…

炭水化物は人類の敵なのか「炭水化物が人類を滅ぼす」夏井睦

人類は農耕技術を手に入れ、緑の革命を経験することで、明日の食料を心配することなく、定住生活を送ることになり、人口爆発を生むことになった。 一方、炭水化物を中心とする糖質を中心とした近代の食生活が、古代人になかった生活習慣病などに悩まされるこ…

仕事にも使えるコミュニケーション理論「ぼくは愛を証明しようと思う」(藤沢数希)

blog金融日記の作者が独自に気付いた恋愛工学理論を簡単に解説するために小説化したもの。 有料メルマガは読んでいないので、恋愛工学というものがどんなものなのか、詳しくは知らなかった。 ストーリーは26歳で彼女もいない非モテの男が、ある日、恋愛工学…

普段飲みのお酒として『老松 吟醸』伊丹老松酒造

自衛隊伊丹駐屯地の創立記念式典を見た後、阪急伊丹駅までバスで戻ってから歩いて伊丹の酒蔵、老松(おいまつ)まで買い物に。 この老松、1688年創業というから、実に300年以上、江戸時代から続く古い酒蔵である。しかもラベルに印字されている「御免酒」は…

物語を紡ぐということは生きること『悲嘆の門』宮部みゆき

主人公は宅地開発された住宅街に家族で住む大学生。インターネット上の掲示板やSNSなどをチェックする情報管理会社でアルバイトをしている。ある日、同僚が新宿の街でホームレスが連続失踪していることに気づき、実地調査を始めるが行方知れずとなる。そのと…

最適な料理ってなんだ?『タルト・タタンの夢』近藤史恵

町中にある小さなフランスビストロ。そこで起こる様々な小事件?をシェフと料理が解決していくほんわかショートストーリー集。元々は2007年に発売された本が文庫化されていたので読んでみることに。 ストーリー テーブル数組とカウンター数席だけの小さなお…

科学技術は使い手によって天使にも悪魔にもなる「禁断の魔術」(東野圭吾)

東野圭吾のガリレオシリーズ長編。取りあえず出ると読んでしまうシリーズ物の一つであるが、出先で文庫本を見かけたので飛行機内で読破。 ストーリー ホテルのスイートルームに偽名で宿泊した女性が死亡した。殺人ではなく病死であったが、部屋に残された飲…