【ラーメン】芦屋らーめん処 花麺(兵庫・芦屋)の「醤油ラーメン」野菜の甘さが際立つスープ
芦屋に2020年1月に新規オープンしたお店。芦屋はラーメン屋の閉店が続いていたので嬉しい新規開店。
開店当初は行列
JR芦屋駅からは徒歩7分くらい、 阪神打出駅からは徒歩5分くらいか。国道2号線沿いラーメン屋では珍しく駐車場あり。
オープン当初は昼から行列。夜にはスープ完売で閉店になるほどの人気。
1か月ほど経過して平日の21時過ぎに訪問すると、さすがに客足も落ち着いたのか、すぐに着席。
広めの店内
カウンターとテーブル席があり、近辺のラーメン屋ではゆったりした座席配置。店員も厨房と注文を聞くスタッフで分かれているほどの規模。
しかし、座席に案内されても水は出てこないし、注文も聞きに来ない。後から入ったお客さんには水を出していたので、どうやら存在を忘れられたようだ。
こちらからお願いしてメニューの一番上にある「醤油ラーメン」を注文。
甘めのスープにおろし玉ねぎトッピング
着丼時に店員さんから「麺の上にあるおろし玉ねぎをスープに溶いて食べてほしい」との説明を受ける。
全体的にどこかで見た雰囲気のラーメンである。そう、すぐ近所の「楓林ラーメン」と「神座」である。
大人気ラーメン店の近くで、似たような雰囲気のラーメンを出すなんて強気だ。
野菜は白菜だけでなく、葉の部分が多い緑色の野菜は春キャベツか。白菜だけよりも甘く仕上がってる気がする。
おろし玉ねぎの風味は、丼一杯に散らばってしまうと風味が薄れるので、蓮華の中で少し溶かしてスープと飲むと甘みが際立つ。淡路島産らしい。近いし。
総じて安心感のあるラーメンなのだけど全体的にコクが薄いような感じがしたが、これはきっと好みの差か。
甘めのスープが好きな人は花麺、コクのあるスープが好きな人は楓林という風に住み分けできそうである。
花麺には味噌ラーメンもあるので、次回は試してみようかと思う。
あ、あと、壁にはポエムが貼ってあるので興味がある人はぜひ。