【ラーメン】麺屋てっぺん(兵庫・西宮)の「台湾まぜそば」タレと辛みが一体となって麺に絡む美味しさ
国道2号線沿いにあるカウンターだけの小さいお店。
メニューは まぜそば、ラーメンがあるが、券売機左上の法則に従って「台湾まぜそば」を注文。店の前にもポスター貼ってあるし、自信作なのだという期待を込めて。
「台湾」という名前がついているということは、名古屋の台湾ラーメンから推測すると、少し辛めなのでしょうか。
まぜそばが来るまでの間、カウンターに置かれている「美味しく食べる心得 五箇条」を読んでみる。
混ぜる、食べるは当たり前なのですが、「にんにく」と「昆布酢」投入が面白い感じ。味にアクセントが加わるのでしょう。
底に麺とタレ、その上に青ネギ、肉、海苔、そして卵黄。肉に少し赤みがかっているのは唐辛子でしょうか。
五箇条に沿って、まぜまぜ。
二郎系の天地返しのようにまぜまぜ。
卵黄を潰して、麺を上に、具を下に。
それを数回繰り返すと、麺にタレと具が絡んで色が変わってくると食べ頃か。
麺だけではなく、肉と青ネギを一緒に口の中に放り込む。
ラーメンと違って、濃いタレが麺に直接絡んでいるので味が濃い。肉、ネギ、そして辛みが一体となっている。
五箇条に沿って、ニンニク、昆布酢を投入。
すると、ニンニクが味をふくよかに、昆布酢がまろやかにする。
ただ、昆布酢は様子を見ながら少しずつ足せばよかった...少し多かったか。
最後、あまったタレに「追い飯」を投入して、タレの味を堪能。
最初は麺大盛りにした方がよいかと思ったが、追い飯で十分だった。
少し辛めのまぜそば、これはこれで美味しい。
ごちそうさまでした。