【ラーメン】くそオヤジ最後のひとふり(大阪・十三)の「はまぐりラーメン」
阪急十三駅西口から徒歩2分。昔はもう少し北にあった店が移転してきた。
1階はカウンターのみ、2階はテーブル席もある模様。
21時過ぎの訪問時、カウンター席は空いていたが、外で待つよう指示される。あれか?二郎みたいにロットでもあるのか?
が、特に誰か客が出てくる訳でもなく、10分後くらいに1階のカウンター席に単独で案内される。なんだったんだ…
メニューは「しじみラーメン」、「あさりラーメン」、「はまぐりラーメン」と三種類の貝ラーメン。どれも美味しそう。
悩んだ結果「はまぐりラーメン」を注文して待つこと10分。
濃口醤油のスープにハマグリの出汁がめちゃくちゃ出ていて、貝を丸ごと飲んでいる感覚に。
そのスープに赤みのあるレアチャーシューを漬けると、肉と貝の味が合わさり、舌の上で溶けるような感触が味わえる。
ここは麺よりもスープとチャーシューを味わうべき、というかどんな麺だったか忘れるほどスープのインパクトが強い。
貝エキスと身そのものをたっぷり食べたので、貝の栄養を全部吸収できた気がする。
ハマグリの出汁が強いから、あえて濃口醤油を合わせたと思うのだが、後半は少し濃いかな、という感じ。
次は「しじみラーメン」に挑戦したい。
なお、全体的に意識高い雰囲気なのだが、店内にはBOOWYのアルバムがずっと流れていて、この辺は店名通りオヤジ向けなのかと思った。ラーメンに関係ないけど。
ごちそうさまでした。
【プロスピA】無課金で12球団と純正はどちらが楽にリーグランクを上げられるか~無課金純正オールS覇王への道
プロスピAを無課金でプレイするなら、12球団と純正どちらが楽にリーグランクを上げられるか。
最終的には好き好きの話だし、上位ランキングを維持するには12球団でも純正でも課金必須でしょう。
が、無課金で12球団を3ヶ月、純正で3ヶ月ほどプレイした結果をまとめ。
まずは12球団でチーム編成
ガチャを回しイベントをクリアしてSランクの選手を集める。
菅野や菊池など「ぼくの考えたさいきょうのチーム」みたいなオールスターチームができあがっていく。契約書は運なので誰が出てくるかは分からないが、それも楽しみである。
Sランクが揃う
3ヶ月くらいで全ポジションSランクで揃う。菅野、甲斐、ビシエドなど悪くないメンバーである。
リーグランクは6と7を行ったり来たり。7に昇格しても必ず落ちる。
チームスピリッツを上げるには
勝つにはチームスピリッツかコンボを上げるのが基本。
選手のスピリッツを上げるには限界突破しかない。限界突破のためには、同選手のSランク、AランクレベルMax、Sランク限界突破コーチが必要。
この3つが中々手に入らない。自チーム契約書でも出る確率は低いし、ミキサーでも同様である。
極選手を作るなんて、果てしなく遠い。
さらに、そこにセカンドを山田哲人と浅村が出てどっちを育てるか悩むスタメン問題も出てくる。
これ以上は課金必須か
いやー、これ課金しないと限界突破して特訓して極作って特殊能力を付けるなんて無理ですやん…
もちろん、そのまま続けていたら、そのうち限界突破できる可能性もあったのだが、どうにも到達できる気がしない。あまりにも道のりが遠い...
次いで純正チームを編成
チームスピリッツを上げるには限界突破がカギである。
限界突破用Aランク素材集め
限界突破に必要な素材で入手が簡単なのはAランクなので、レベルMaxにして限界突破するのが基本線である。
純正チームを目指すのなら「自チームミキサー」を使うと素材が集まる。少なくとも誰かの限界突破素材になるのだから。
すなわち、無課金ほど純正チームの方が限界突破が容易になるはずなのだ。
ホークス純正へ
純正チームは「ソフトバンクホークス」に決定。
単純に強いチームであることだけでなく、そもそも「南海ホークス」の試合を何度も見に行った贔屓のチームだったのだ。
と言っても、野村克也さんがいたころの全盛期の南海ホークスではなく、門田や香川がいた頃でいつも大阪球場はガラガラで、内野でも外野でも寝転んで観戦していたのだ。
純正チームをソフトバンクホークスに決めて再スタート。
3ヶ月でリーグ6へ
12球団と同じ期間、3ヶ月でも全員Sランクにはならない。レギュラーにAランク選手もたくさんいる。リーグランクは6。
でも、AランクレベルMaxの選手は沢山いる。つまり、Sランクを獲得できればすぐに限界突破できる準備が整っているのだ。
3か月の短期間で比較すると12球団の方が全員Sランクでリーグランクも上なのだが、将来性を考えると純正チームの方がよさそうである。
まとめ
むしろ、全員Sランクでなくてもリーグランク6に到達できるのだから、チームコンボ「極ホークス魂」などが出やすいのかもしれない。
純正の場合は最新シリーズのSランクで揃えるのが大変そうだが、ホークス純正チームで覇王を目指すことにする。
【ラーメン】麺屋てっぺん(兵庫・西宮)の「台湾まぜそば」タレと辛みが一体となって麺に絡む美味しさ
国道2号線沿いにあるカウンターだけの小さいお店。
メニューは まぜそば、ラーメンがあるが、券売機左上の法則に従って「台湾まぜそば」を注文。店の前にもポスター貼ってあるし、自信作なのだという期待を込めて。
「台湾」という名前がついているということは、名古屋の台湾ラーメンから推測すると、少し辛めなのでしょうか。
まぜそばが来るまでの間、カウンターに置かれている「美味しく食べる心得 五箇条」を読んでみる。
混ぜる、食べるは当たり前なのですが、「にんにく」と「昆布酢」投入が面白い感じ。味にアクセントが加わるのでしょう。
底に麺とタレ、その上に青ネギ、肉、海苔、そして卵黄。肉に少し赤みがかっているのは唐辛子でしょうか。
五箇条に沿って、まぜまぜ。
二郎系の天地返しのようにまぜまぜ。
卵黄を潰して、麺を上に、具を下に。
それを数回繰り返すと、麺にタレと具が絡んで色が変わってくると食べ頃か。
麺だけではなく、肉と青ネギを一緒に口の中に放り込む。
ラーメンと違って、濃いタレが麺に直接絡んでいるので味が濃い。肉、ネギ、そして辛みが一体となっている。
五箇条に沿って、ニンニク、昆布酢を投入。
すると、ニンニクが味をふくよかに、昆布酢がまろやかにする。
ただ、昆布酢は様子を見ながら少しずつ足せばよかった...少し多かったか。
最後、あまったタレに「追い飯」を投入して、タレの味を堪能。
最初は麺大盛りにした方がよいかと思ったが、追い飯で十分だった。
少し辛めのまぜそば、これはこれで美味しい。
ごちそうさまでした。
【プロスピA】無課金純正オールS覇王への道~選手集めの基本方針~
プロスピAで無課金純正オールS覇王を目指すための、選手集めの基本方針。
無課金者にとって大事なのはエナジー。無料でエナジーをコツコツ貯めて、それをどう使っていくかがポイントとなる。
つまり、エナジー効率を最大にした選手集めの戦略が必要になるのだ。
Sランク選手の収集方針
Sランク選手でチームを固めるのが最優先。話はそこからである。
Sランク選手を集める主な方法としては、
- ガチャを回す
- イベント報酬でS契約書を獲得
- スピコインをS契約書に交換
がある。
ガチャで獲得
無課金ゆえエナジーを節約して効率的に使うことが大切である。全部ガチャを回しているとすぐ破綻する。
こんな風に「Sランク1人確定」となっていても、自チームの選手が引けるとは限らない。
30連で750エナジー使って、後述のミキサー投入要員1人だとエナジー効率が悪すぎる。
もちろん、確定以外でもSランクは2.5%の確率で出力されるが、数字的には40連したら出るかな、という感じである。
なお、たまに「2.5%なんだから40連すれば100%」という謎理論を述べている人もいるが、毎回引くたびに確率2.5%であり、それ以上でもそれ以下でもない。
よって、ガチャは特定のものに絞るのが基本戦略となる。
イベントで獲得
プロスピAでは毎週のようにイベントが開催され、その報酬にSランク契約書がある。それを確実に回収するのだ。
たいていのイベントは自然回復で到達できる計算だが、間に合わないこともある。
そこで、おおよそ追加100エナジー以内で獲得可能なら取りに行く。
ランキング系イベントの「熱湯スタジアム」「プロスピ応援団」などは100エナジー程度では無理なので、無理せず適当なところで切り上げる。
イベントはほぼ毎週あるので、月4枚程度は獲得できる計算。
スピコインで獲得
イベントをクリアしていくとスピコインが貯まる。
90000コインでSランク契約書と交換できる。
だいたい、1.5ヶ月で90000コインくらい貯まる感じである。
だた、スピコインの使い道は60000コインで「Sランク限界突破コーチ」に交換するのとどちらがいいか悩む。
その他
プロスピAでは〇〇周年記念とか、感謝祭などがあり、そこでSランク契約書がプレゼントされることがある。感覚的には3か月に1回は配布される。
また、ゴールド契約書からSランクが出たり、イベントのサブ報酬であるSランク30%契約書などからもSランクが出ることがある。
これは運の要素がかなり強いので、計算には入れずまったく期待しない。
Sランクで全ポジション揃えるのにかかる期間
ガチャ以外で月に平均5人ほどSランク選手を集められる。ガチャを含まれば8人くらいか。
3ヶ月くらいでチーム関係なしであれば全ポジションSランクで埋まった。
だが、純正チームを作るのに必要な特定チーム選手が出る確率は1/12。
全ポジション揃っても、特定チームは3人とかだ。
道のりは遠く険しい...
Sランク自チームミキサーの活用
そこで自チームミキサーの出番である。これはSランク選手5人を自チーム選手1人に交換できる仕組みである。
有能選手でもノータイムで自チームミキサーへ
自チーム(ホークス)以外の選手はたとえ山田哲人であっても自チームミキサーへ。
これで徐々に純正チームに近づいていく。
自チームミキサーで出力される選手はランダムで、TS・OB・侍ジャパン・B9THなどのスペシャル選手は含まれない。
圧縮というミキサー時の技
純正チームの人数が増えていくと、徐々に欲しい選手が限られてくる。
シーズンの終盤になるとSランクの選手が出揃い母数も増えるが、それでも未所有の選手は3/16とかになるので、自チームミキサーでSランク選手が被るようになる。
S1やスペシャルで持ってる選手もいるので、未所持選手は17人中4人のみ。確率の壁…
そこで、正式名称ではないが「圧縮」と呼ばれるミキサー時の技を使う。
ミキサーに使った選手はミキサー結果として排出されない
という技である。
自チームミキサーに投入する5人に被った選手を混ぜると、その選手は出てこないので、欲しい選手が出てくる確率が少しだけ上がる。
最終的には、自チームで被った5人を投入して自チームミキサーをかけるのである。
まとめ
- イベント中心でSランク選手を集める
- ガチャはオプション
- 5人集まったら自チームミキサー
選手を集める基本はこれだけである。
とにかくSランクで全部埋めるためには、愚直に繰り返していくのみである。
【そば】肉そば処立花(山形・河北)の「冷たい肉そば」冬なのに冷たいそばを食べる風習
「お昼ごはんは『冷たい肉そば』を食べに行きましょう」
出張先の山形で仕事を終えたとき、地元の人から誘われたのです。
冷たい肉そば?
初めて聞く言葉に、ちょっとイメージが沸かない。
ざる蕎麦みたいなヤツの上にしぐれ肉でも乗っているんだろうか。
どんな食べ物か尋ねても「まあ、楽しみにしててください」しか答えてくれません。楽しみと不安が入り混じりながらお店に到着。
ちょうどランチタイムだったのでお店は満席。店内で待っていると、ほとんどの人が「冷たい肉そば」らしきものを注文しているではないですか。
もう、「冷たい肉そば」以外を注文するのもはばかれる雰囲気です。
さて、待つこと10分、席に案内されてメニューを見ると、一見普通の蕎麦屋です。ざる蕎麦、きつねうどん、ラーメンなどに並んでイチオシは「冷たい肉そば」。
ここであえて違うものを頼む勇気もなく「冷たい肉そば大盛り」を注文。
出てきた蕎麦は、遠目から見ると何の変哲もない普通の汁そばです。
が、おかしいのは湯気が立っていないこと。それどころか、ヒヤっとした空気が流れているほどです。
普通の汁そばのように見えて、スープが冷たいのです。
いわゆる冷製スープの中に蕎麦が沈んでいます。なんでしょう、この光景は。
そして、「肉」は「鶏肉」でした。どうしても関西人は「肉うどん」に乗っている甘い牛肉をイメージしてしまうのですが、これまた予想を裏切られました。
さて、まずはスープから。
うん、冷たい。当たり前ですが。
汁そばは温かいもの、という固定観念をブチ破る感覚です。
麺は山形らしく、太めの田舎蕎麦。これがまた麺も冷たい。そして、肉も冷たい。
焼肉屋でシメに食べる韓国冷麺に近いと言えば近いのですが、それよりもスープの量があって、遠目にはどう見ても温かい汁そばなのです。
いや、しかし、これ、美味しい。
冷たいのに出汁の味がしっかりあって、単に温かい蕎麦を冷たくしたのでも、盛り蕎麦のタレを増やしたわけでもない。
これ、山形以外でも出してもらえないかな。毎日食べたくなるレベルである。
【ラーメン】ラーメンStand R&R(兵庫・西宮)の「極煮干しラーメン」ドロドロ煮干しスープが細麺に絡み黒七味と追い煮干し醤油ダレで二度楽しい
阪神西宮から北上、阪急夙川から東にそれぞれ徒歩10分ほど。国道171号線沿いにあるラーメン屋。
かすかな記憶だと、この辺りに別のラーメン屋があったと思うのだが、店が変わってオープンした模様。
ラーメン Stand R&Rは阪神エリアに何店舗かあり、また、すぐ目の前にある「ラーメン夢舞台」とも関係があるらしい。
店はカウンターのみ10席程度。
ラーメンはあっさり醤油系、西宮ブラック、濃厚煮干し醤油、期間限定のレッドホルモンなど。
ここは『迷ったら自販機の左上の法則』に沿って醤油系と煮干しを使った「極煮干しラーメン」を選択。
平日ランチタイムで他にお客さんもいないこともあり、5分くらいで到着。
黒い丼にドーンと巨大なチャーシューに脂の浮いたスープ。見るからにこってりドロドロしている雰囲気である。あとはメンマ、白ネギ、三つ葉?でしょうか。
スープは予想通りドロドロ。
「天下一品」よりも「ラーメン夢舞台」に近いドロドロ感でありながら、そこに煮干しがグッと自分をアピールしている。
魚臭い感じではなく、あくまで舌の上に煮干しの味が乗り、鼻に魚介系の香りが抜けていく程度である。
調味料にはラーメン屋に珍しく、原了郭の黒七味が置いてある。他にはブラックペッパーと追加の煮干し醤油ダレである。
黒七味とブラックペッパーで刺激を加えるとどんどん食べられる。
細い麺がスープに絡むので、麺を食べるとどんどんスープが減っていく。麺は半分くらいしか減っていないのに、スープは1/3くらいしか残っていない。
このドロドロスープに絡む麺の感じ、好きである。
ああ、やってはいけないと分かりつつ、思わず替え玉を注文してしまった。あっさり本能に負けた。
スープも薄くなったので、ここは追い煮干し醤油ダレでスープに濃さを追加。
おお、これで替え玉しても煮干し味の濃いスープを楽しめる。
関西ではあまり見かけないドロドロ煮干しラーメンを発見。
美味しかった。
【読書】「経済的自由への道は、世界のお金の授業が教えてくれる(西村隆男)」基礎知識を身に付けてから投資する
そもそも『経済的自由』とは
手に届く範囲の話であれば
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『日々の生活で借金や支払いなど経済的なことを気にしない』だろうし、
- 『働かなくても暮らしていける経済的余裕』が理想的な姿
あたりだろうか。
日本では野村総研が「純金融資産が1億円以上を富裕層」と定義しており、日本国内には217万世帯あるという。
ただ、純金融資産1億円では、定期預金利息のみで暮らすことは難しいので、実際には「富裕層」といえど、株や不動産などの不労所得がないと理想的な経済的自由は手に入らなそうである。
経済的自由の基礎知識
本書では「経済的自由」を獲得するための基礎知識は、海外でのお金の授業から得ることができるという。基礎知識としては。
インデックス投信を積立投資で購入している人には耳慣れた話ばかりである。
最終的には手数料やコストを気にしながら長期投資が最強である、という結論は予想通りなので、新しい驚きはなかった。
が、投資に関する基礎的な情報が網羅されている感じなので、まずは改めて自分の知識を整理するには役に立った。
ただ、普通にサラリーマンが節約してインデックス投信で長期投資をしても、働かなくていいほどの経済的自由は手に入らないだろう。
基本的な考え方はためになるのだが、題名は少し大げさな感じもする。
海外どうこうより広告規制を
日本人は子供の頃からお金の教育を受けていないから資産形成が下手。海外はちゃんとお金の教育を受けているから資産形成できている。
と、この手の本では言われるが、実際、どの内容がどの国のどの教科書で誰に向けて教えられているのか、そのソースが出されていないので不明である。
本当に全員金融リテラシーが高いのであれば、リーマンショックなんてものは発生しなかったのではないか。本当にアメリカが金融リテラシーは高いのだろうか。
どうも海外は素晴らしく日本人は劣っている、とマウンティングされている気がする。
日本人はそこまでリテラシー低くないと思いたいところであるが、そもそも人を騙すような金融広告やリボ払い広告に規制をかける方に向かってほしいものだ。